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写真何でも情報 EXPRESSコラム・ギャラリー

※掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、ページ公開日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

2005.10.22

ちょっとした撮影のコツや本格的な撮影方法、最新の写真・カメラ用語解説など写真とカメラに関する最新の話題を毎週さまざまな角度から取り上げていく「写真何でも情報 EXPRESS」。これを読んでスキルアップ!

【ミナト横浜を一望できる穴場スポット】
横浜ベイブリッジ・スカイウォーク

横浜ベイブリッジ 横浜ベイブリッジの全景
(「スカイウォーク前」バス停付近から)

いよいよ秋真っ盛り。この季節は、東京近郊の都市部では、まだ紅葉には早いものの、気象統計的に好天に恵まれる確率が高いといわれる「晴れの特異日」が多い季節でもあります。そこで、空が晴れていればこそ魅力ある景色が撮れる手ごろな場所を、一つ紹介したいと思います。目的地は、横浜港の沖合いにある横浜ベイブリッジ。高速道路も通っている、この大きな橋は、すっかり横浜のシンボル的存在になっていますが、実は、橋脚の下に展望台があり、橋の一部を歩いて散策することができるのです。ただし、東京のレインボーブリッジのように、歩いて対岸まで渡り切ることはできないのですが、普段眺めているミナト横浜の風景を、逆側となる海上から望むことができます。遊覧船より視点が高いので、迫力ある海の眺望が楽しめるでしょう。

■横浜ベイブリッジとは?

横浜市内を走る首都高速湾岸線の一部で、横浜港の海上を横切って、本牧ふ頭から大黒ふ頭まで渡る、巨大な自動車用の橋です。上下2層に道路がある構造で、上層は首都高速湾岸線、下層は国道357号線となっています。自動車専用で、一般の人は、歩いて渡ることはできません。その代わりに、「スカイウォーク」という展望台と遊歩道が設置されています。横浜ベイブリッジは、2つの大きな橋脚を持つ「斜張橋」という形式で、海と空の青色に映える美しい純白が特徴。横浜のシンボルとして、地元市民や観光客におなじみです。夜間はライトアップされ、幻想的な雰囲気を演出します。全景は、山下公園や、みなとみらい地区などから眺めることができます。

■スカイウォークの魅力

スカイウォーク展望台 手前は大黒ふ頭、
その奥に2つ並んだ橋脚の中央部、道路の真下にあるのが展望台

横浜ベイブリッジの展望台は、山下公園側から見て、奥の方にある橋脚(主塔)の道路直下にあります。そして、遊歩道は、対岸の大黒ふ頭から展望台まで敷設されており、これらの散策ルートが「スカイウォーク」という名前の施設として、一般に公開されています。ちなみに、入場は有料で、現在は大人1名500円。営業時間と定休日も決まっています。訪ねる際は、まず対岸に渡る必要があり、路線バスが利用できます。横浜の主な観光スポットからベイブリッジへ行く場合、桜木町駅から発着している、横浜市営バス109系統が便利。中華街・山下公園付近も通るので、途中から乗車できます。「スカイウォーク前」バス停で下車すると、目の前にベイブリッジがそびえ立っています。ベイブリッジは自動車専用道路なので、もちろんマイカーも利用できます。バス停から眺めると、橋脚の間に張り付くように、展望台が設置されているのがわかります。

●冬季の営業時間は、午前10時~午後6時、定休日は原則として毎週火曜日・水曜日。

●12月1日以降料金は、大人1名600円となります。

スカイウォーク遊歩道 まっすぐに伸びる遊歩道の内側

「スカイウォーク」の入口からは、エレベーターで橋にかかる道路の真下まで上がります。そこから、展望台に向かって、片道320メートルの遊歩道が続いています、歩道の下は海しかないので、ちょっとした空中散歩の気分を味わえます。なお、行きと帰りではルートが違うので、写真を撮ろうかどうか迷ったら、とりあえず何でも撮っておくことをおすすめします。遊歩道は金網でガードされているので特に危険はありませんが、海上では強風が吹き込むこともあるので、あおられないように気をつけて歩いてください。写真を撮るなら、ガラス張りの展望台より、金網張りの遊歩道の方が、何かと好都合な場合もあります。

みなとみらい21地区 みなとみらい21地区を遠く望む 航路 橋の下は船が頻繁に行き交う航路、遠景がみなとみらい21地区

ベイブリッジの真下は、横浜港に出入りする船の航路になっていて、大型船も通ります。タイミングが合えば、世界の豪華客船が入港・出港する様子を、上側から俯瞰で眺めることもできるでしょう。みなとみらい21地区(MM21)の高層ビル群や観覧車は、対岸のはるか遠くに見えます。ただ、天気しだいでは、淡くかすんで見えるだけという場合もあるでしょう。MM21の風景だけを大きくとらえて撮影するには、相当な超望遠レンズが必要です。

展望台は円盤状の構造になっていて、名前を「スカイラウンジ」といいます。海面からの高さは約50メートル。ここから船を見ると、体感的には真下を通るように感じられます。ここはガラス張りなので、室内の写り込みを避けながらの写真撮影となりますが、まずは横浜港を一望する大パノラマを楽しんでみてください。山下公園やみなとみらいで見る横浜港は、あくまで観光地化された横浜港ですが、ここで見る港湾風景は、国際貿易ターミナルとして活動している本物の横浜の姿なのです。「スカイラウンジ」では、軽食・飲み物・お土産品などの売店があるので、帰る前に、ちょっと一休みするのも良いでしょう。遊歩道は、ここで折り返し、往路とは反対側を歩いて大黒ふ頭に戻ります。

■ワンポイント

展望台から眺める対岸 展望台から眺める対岸方向

横浜ベイブリッジの「スカイウォーク」は、混雑を避けて横浜の風景を楽しめる観光の穴場。横浜に数ある展望施設の中では最も海抜が低いので、天気が悪い日でも、それなりに眺望を楽しめます。雨が降ったときには、みなとみらい地区にあるランドマークタワーの展望フロアは雲の中に隠れてしまうので、ベイブリッジを渡って、こちらに来てみると面白いかもしれません。なお、路線バスの便数が限られているので、「スカイウォーク」入場前に、帰りのバスの時刻表を確認しておくと時間が有効に使えます。

●横浜ベイブリッジ・スカイウォークWEBサイト
http://skywalk.or.jp

 
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