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写真何でも情報 EXPRESSコラム・ギャラリー

※掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、ページ公開日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

2006.06.03

ちょっとした撮影のコツや本格的な撮影方法、最新の写真・カメラ用語解説など写真とカメラに関する最新の話題を毎週さまざまな角度から取り上げていく「写真何でも情報 EXPRESS」。これを読んでスキルアップ!

【デジタルカメラの専門用語】
カメラ選びで知っておきたい必修キーワード・その2

デジタルカメラの機能を説明するときに、必ずと言っていいほど出てくる専門用語を解説するシリーズ。デジカメを初めて購入する方も、買い替えを検討中の方も、この機会にぜひ、これだけの必修用語を覚えて、目的に合わせたカメラ選びにご活用ください。今回は、実際に撮影するときの使い勝手を左右する、付加的な機能に関する用語を挙げます。

手ブレ補正機能(機構)

低速シャッターで撮影する場合に、カメラを手持ちで構えると必然的に発生する振動が、手ブレとして写真にそのまま影響し、被写体の輪郭が不明瞭になる失敗を防ぐための機能。狭義では、ジャイロセンサーでブレの動きを検知・演算し、自動処理によって物理的にレンズや画像センサーを高速駆動することでブレを打ち消す機能を、手ブレ補正機構といいます。一部機種では、撮影時のブレの動きを軌跡として記録し、再生時に演算処理のみで補正するタイプもあります。

このほか、被写体の暗さに応じて、撮影感度(ISO)が高めになるように自動調整し、適切な高速シャッターを選ぶことで、手ブレが発生するリスクを抑える機能もあります。このタイプの補正方法を特に区別する場合は、手ブレ軽減機能といいます。撮影者がマニュアル操作で高感度を選んでも同じ結果になりますが、撮影後に元の感度に設定を戻す手間が省けます。

物理的な駆動処理による手ブレ補正機構を備えた機種では、高感度による手ブレ軽減機能も合わせて搭載している例が多いようです。なお、手ブレ補正の効果は、焦点距離に応じた手ブレ限界速度に対して、シャッター速度3段分程度であり、一定レベル以上のスローシャッターではブレを完全に止めることはできません。

記録媒体

デジタルカメラでは、画像センサーでレンズ像を電子的に処理し、瞬時にデジタルデータに変換します。こうして撮影した画像データを、電源を切っても消えることなく、なおかつカメラから外に取り出せる形で記録・保存しておくためのカード状のアクセサリーが、記録媒体と呼ばれるものです。広義では、フロッピーディスクやCD-Rと同じような用途の製品と考えて良いでしょう。記録媒体は、通例、カメラとは別売りで、本体に装備されたデータ書き込み装置に装填して使用します。

記録媒体は、機種ごとに適合するタイプが異なり、SDメモリーカード、xDピクチャーカード、コンパクトフラッシュなどがあります。また、同じカードタイプでも記録できるデータ容量に違いがあり、カード1枚で撮影できる写真の枚数は、カードのデータ容量によって変わります。記録媒体は、フィルムカメラならフィルムに相当するもので、デジタルカメラで撮影する場合には必需品です。

記録媒体は、撮影後にカメラから抜き取ってパソコンやプリンターなどに装填し、画像データを読み出すことができます。また、DPE店に持ち込んでプリントする場合(お店プリント)にも使用します。記録媒体のデータは、パソコンのデータと同じようにハードディスクやCD-Rなどにコピーが可能。コピーを取った後の記録媒体は、デジタルカメラの機能を利用してデータを消去し、繰り返し使用できます。

内蔵メモリー

記録媒体のメモリーカードを装填しなくても、カメラ本体に内蔵している記憶装置だけで、一定枚数までの画像記録を可能とした機能。コンパクトデジタルカメラで、一部メーカーの機種に搭載されています。

デジタルカメラでは「空シャッター」という状態はなく、画像を保存するためのメモリーがないと撮影ができませんが、内蔵メモリーがある機種なら応急的な撮影・記録が可能。画像を1枚だけ撮ってすぐに、パソコンやプリンターにUSBケーブルを接続して、データ転送したい場合などには便利です。なお、内蔵メモリーを搭載していない機種もあります。

動画モード

レンズ交換式一眼レフタイプ以外のデジタルカメラでは、簡単な動画撮影ができるモードが標準搭載されています。動画撮影の画質は、普通のテレビで再生できるレベルに合わせるので、仕様表に掲載されている有効画素数の多い機種でも、動画モードに関しては写真モードより低い画質に統一されています。また、主にパソコンで再生するために、データ量がより少なくて済む小サイズの設定で、動画撮影ができるモードを備えた機種もあります。動画モードの記録時間は、装填した記録媒体のデータ容量によって変化します。なお、コンパクト機の動画機能は、現在では定番化しているので、製品の特徴としては取り立てて説明しない場合もあります。

一方、長時間の動画撮影を主目的とするデジタルビデオカメラには、静止画モードが搭載されています。これは、動画像の一時停止のことではなく、同じレンズと画像センサーを使って、動画とは別に、デジタルカメラ並みの高画質な写真画像を撮影できる機能です。

マニュアルフォーカス

最近のカメラは、デジタルカメラでもフィルムカメラでも、シャッターボタンを押せばピント合わせはカメラが自動的に行ってくれる、オートフォーカス機能(AF)を備えた機種がほとんどです。このようなAF機能に対して、手動でピント合わせができる切替機能をマニュアルフォーカス(MF)といいます。なお、一部の機種には、特例的にMFのみの専用機も存在します。

カメラのAF機能は必ずしも万能ではなく、1色で塗りつぶされた壁や、シマシマ模様などの被写体、夜景のような極端に暗い場所などでは、距離を測るための目標物をセンサーが判別しにくいため、AFでは正確にピントが合わないことがあります。その場合、MFに切り替えることで、肉眼での適切なピント合わせが可能となります。

なお、ピントの合う範囲が大きくなる特性を持つ広角レンズを使用して、ピント合わせを行わないタイプのレンズは固定焦点式といいます。デジタルカメラの多くがピントの微調整が可能なAF方式であるのに対して、携帯電話の内蔵カメラでは、固定焦点式の機種も多いようです。レンズ付きフィルムも固定焦点式です。

 
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