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2009.01.02

【さあ、趣味市場の争奪戦だ!】
写真・カメラという趣味の世界へのいざない

カメラや写真というものは、誰もが、思い出を残すための記念写真や、仕事や勉強で使うための記録や資料として、身近に利用しているものですが、それだけではなくて、伝統ある趣味のジャンルとしての一面も持っています。デジタルカメラを持って旅行や散策に出かけ、自然や街並みなどの風景、あるいは動物や、花などの植物を撮影すること、そして、撮影の方法を工夫して、写真に芸術性を見出すことなど、いろいろな楽しみ方があるものです。必要に迫られて撮るのではなく、積極的に表現を楽しむことを目的として撮る写真。新しい年の幕開けを機会に、いままでは、特にこれという趣味を持っていなかった方も、新たな趣味として「カメラ」「写真」を始めてみてはいかがでしょうか? 今回は、「趣味を持つこと」そのものに対して初心者である方のために、写真趣味デビューをガイドします。

いろいろな趣味の分野から「カメラ・写真」を選ぶ

「趣味」として楽しめることには、いろいろなものがあります。そして、どれを選ぶのも、人それぞれの自由です。最近は、団塊世代の大量退職によって、会社人生を“卒業”された方の間でも、新たに、やりがいのあることを求めて、いろいろな趣味に取り組むことが増えているようです。また、若い世代の方にも、仕事以外の趣味のために、より多くの時間をかけるような習慣が、一昔前よりも広まっています。

しかし、趣味以外にも、日常生活の中でやらなくてはならないことがたくさんありますし、また、実際問題として、趣味にかけられるおカネの予算にも、限度はあるでしょう。つまり、趣味とは言っても、思い付くままに何でもかんでも。。。ということは、やはり難しいわけです。キタムラとしては、できれば趣味のジャンルを選ぶときに、「写真」を選択していただけると大変ありがたいのですが、カメラや写真は、敷居が高くて難しそうだと受け取られる面も、もしかすると、あるのかもしれません。

そこで、何かの趣味をお探しの初心者の方に、最初のステップとして、「写真」という趣味の始め方をお伝えします。そして、一人でも多くの方が、自分の手でカメラを使って写真を撮る楽しみを発見してくださいますように、お願いをしたいと思います。

「写真」という趣味の魅力

いろいろな趣味がある中から「写真」を選ぶ、その魅力を探ってみましょう。

気軽に始められる

趣味のジャンル全体を見渡してみると、実にいろいろな分野がありますが、「写真」は、その中で最も敷居が低い部類に入ります。難しそうなものはカメラ用語(言葉)だけで、趣味としての間口は意外に広いのです。どなたでも、旅行や学校行事の記念写真などで、カメラを使って写真を撮ったことだけはあると思いますが、その経験を応用して、撮る写真の数をちょっとだけ増量。それから、撮影対象を普通の記念写真だけでなく、風景などにも広げるだけで、わりと気軽に、「写真」という趣味は始めることができます。

初期投資ゼロでもOK

趣味で「写真」を始めるからといって、最初から、高級カメラ機材を買い揃える必要はありません。まずは、手元にあるコンパクトデジカメ1台を使って、できることをやってみましょう。カメラを外に持ち出して、魅力的なシーンに出会ったら、例えば、夕焼けを見てきれいな色だなと思ったり、野良猫を見つけてカワイイなと思ったら、その感動に対する自分の反応として、感動した対象にカメラを向けて、シャッターボタンを押してみてください。これが、写真を趣味にする第一歩。それで、もっと上手に撮りたいと思ったら、そのときは性能の高い機材を探してみてください。(「初期投資」とは、機材を買い揃えるための設備投資という意味です。)

会費不要、場所代タダ

趣味といっても、そのジャンルによっては、組織やチームに所属する必要があったり、競技する場所を借りる必要もあるので、道具を揃えるための初期投資以外にも、いろいろと付帯的なコストがかかります。また、時間的にも制約を受けることが多いものです。一方で、写真の場合は、スケジュール等は、基本的に自分の意思でコントロールできるので、原則として、会費のようなものはかかりません。とはいえ、写真教室や撮影ツアーなどには、自由に参加することができますので、どのような楽しみ方を選ぶかは、皆さん各自で考えてください。そして、写真撮影が目的で、どこかへ出かけるときも、「写真を撮ること」そのものに課金するような“場所代”などはかかりません。ただし、観光地の展望台など、見学が有料の場所に行きたい場合は、カメラを持っていない普通の観光客と同じ金額の入場料だけは必要となります。

機材が安い

過去10年くらいの間に、生活物価の全体は徐々に上がってきましたが、カメラ機材の価格水準は、逆に下がっています。また、デジタル化が進んでフィルムをあまり使わなくなった結果として、消耗品にかかるコストは激減しました。これは、メーカーにとっては厳しい話ですが、ユーザーの皆さんにとっては、基本的には良い話でしょう。趣味に使う道具を初期投資として買い揃えるとき、現在のカメラ機材の値段は、ほかの分野の趣味の道具に比べて、相当に割安であるはずです。趣味に使える予算が限られているとするなら、初期投資が安い「写真」は魅力です。

飽きてもムダにはならない

写真を本格的な趣味として撮り続けることに、もし飽きてしまったとしても、買ったカメラが、完全にムダになることは、ほとんどありません。最初に使うカメラが、もともと所有していたものであるなら、初期投資はゼロですし、また高級機材を購入したとしても、それは創作活動だけでなく、普通の記念写真や、資料用の記録写真の撮影にも使えます。また、カメラという機械は、丁寧に扱えば長持ちするので、自分で使わなくなったら、家族や友人に譲ることもできます。だから、「写真」という趣味に、もしも飽きてしまっても、道具がまったく役に立たなくなって、「もったいないことをした」と後悔することは、かなり少ないのです。それから、本当に機材が不要になったら、キタムラでは中古カメラの買い取りも行っていますから、売却するという選択も可能です。

いろいろなものを眺めて楽しむことができる

写真を撮るという趣味は、要するにカメラを持って、物見遊山に行くということです。それゆえに、純粋に写真の撮影だけを目的として、感動的な風景を見るために、旅行に出かけるという楽しみ方もあります。しかし、そこまでやるほどの余裕がない方でも、ちょっとした外出のときにカメラを持っていれば、花の開花や紅葉などの、感動したシーンを見つけたときに、気軽に撮影するといった感じで、十分に写真の趣味は楽しめます。

フォトコンテストがある

「写真」という趣味の世界には、伝統的に、フォトコンテストという公募イベントがあります。これは、キタムラも行っていますし、複数のカメラ雑誌が、誌上で応募作品を募集しています。フォトコンテストでは、多くの場合、入選すると賞金がもらえるので、趣味を続ける励みになるでしょう。ちなみに、「写真」という趣味の世界では、賞金のあるフォトコンテストに参加できる資格がある人は、原則としてアマチュアだけです。

年齢・性別不問

写真には、撮影技術を専門的に学ぶことを目的とした、学校法人格のある大学や専門学校もあるので、「写真」で表現する活動に、本格的に取り組んでいるのは、高校卒業くらいの年齢の若者だけだと思っている方も、いるのかもしれません。しかし、写真を始めるためには、資格も免許もいらないので、撮影技術は独学で習得しても、もちろん構いません。だから、「写真」は、年齢・性別不問の気軽な趣味になり得るのです。趣味のジャンルとして見た場合、「写真」への参加者数が最多である年齢層は、団塊世代より上の中高年層で、そのほかの年齢層にも幅広く、「写真」という趣味は普及しています。写真は、「やってみよう」と思い立ったときに、いつでも、そのときから始められるので、いずれの年齢の方も遅すぎるということはありませんから、お気軽に「写真」に取り組んでみてください。最近では女性の方にも、年齢を問わず、写真愛好家が増えています。フィルムカメラの時代には、持ち歩くカメラ機材が高額な上、相当に大きくて重かったので、「写真」というと圧倒的に男性の人口が多い趣味の世界だったのですが、最近ではデジカメができて機材の低価格化と軽量化が進み、さらにカメラのデザインも洗練されたので、女性の方でも、より気軽に「写真」が楽しめるようになりました。お子様も含めて、いまや老若男女どなたでも、「写真」という趣味は簡単に実践が可能なのです。

迷うよりも、まずは撮影を体験してみよう!

さあ、ざっとこんな感じですが、いかがでしたか? これから何かの趣味を選ぶとして、「写真だったら、まったくの初心者でも何とかできそうだ」と思っていただけたでしょうか? 少しでも興味を持っていただけたなら、まずは、お手元にあるカメラを持ち出して、目に止まったものを実際に撮影してみてください。カメラがなければ、最初はレンズ付きフィルムでもOKです。「写真」という趣味は、ほかの趣味と同じく、長く継続するほどに、どこまでも奥が深くなるものですが、しかし、入門の間口だけは、そのほかの趣味よりも格段に広く、また敷居は低いのです。ちょっと撮ってみて、「なかなか面白そうだぞ」と思ったら、その後で、機材を工夫したり、少し遠くまで出かけてみましょう。趣味を極めるには、先を急がずに、のんびりと自分のペースで続けるのがいちばん! どうぞ、気長にカメラと付きあってみてください。カメラ機材選びの具体的なご相談は、お気軽にキタムラのお店でどうぞ。

 
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