＊＊＊　新緑、石楠花、水芭蕉、ツツジが咲き誇る　＊＊＊
春夏秋冬を楽しめる群馬県草津温泉

様々な古い歴史を持つ草津温泉には旅館・ホテルが 150軒、ペンション30軒余ありますが、伝統と格式が漂う旅館、近代感覚のデラックスなホテル、リゾート的なペンションと、昔ながらの温泉情緒豊かに泊まるのもよし、おしゃれに楽しむのもよし、と多種多様のニーズに応えてくれる宿泊所が揃っています。
宿泊所のイメージに合わせたように、春夏秋冬をバラエティに富んだ楽しみが草津温泉を始め、その周囲に散在しています。春は新緑、数々の草花、夏は避暑地として、秋は紅葉、そして冬はスキーと、それぞれが一流の雰囲気を持っているといっても過言ではないでしょう。

空気の澄んだ春景色を満喫

空気が澄んでいる地域だけに、新緑も一段と冴えており、ストレートにその新緑がレンズに飛び込んできます。森林浴発祥の地いわれるだけあって、周辺は緑に囲まれていますが、そうした中に石楠花（しゃくなげ）が群落をなしています。芳ケ平ハイキングコース（片道2時間40分）や殺生河原から運動茶屋公園への草津殺生自然遊歩道（片道90分）のハイキングコースは新緑と石楠花を撮影するのに適したコースです。ちょっと足が「重たい」人にはサイクリングがあります。道路もサイクリングように整備されていますので、快適な道行きが得られます。

撮影ポイント

＊熱の湯＝「湯畑」前にある熱の湯といえば、草津名物「湯もみ」があります。舞台もあってねお客との一体感を持った湯もみ風景はどうでしょうか。
＊西の河原公園＝いたるところに温泉が湧きだし、一筋の湯川となって流れている風景は、被写体として珍しいといえます。大露天風呂もあって、疲れた体を癒してくれます。

日本ロマンチック街道

長野県上田市から草津、沼田市を通って栃木県宇都宮市までを日本ロマッチク街道と呼んで、4月27日～10月26日まで第8回ステッカーラリーを行っていますが、ラリー参加はともかく、この街道、総延長約 350Km、浅間、白根、日光白根などの山岳造形美あり、高原、滝、湖沼、湿原の自然、城下町、宿場町、温泉町、門前町と、被写体としても充分楽しめる街道です。
【草津町への交通アクセス】
ＪＲ吾妻線 長野原草津口→バス25分
関越自動車道 渋川・伊香保全ＩＣ→25分
【情報・問い合せ】
草津町観光商工課 0279-88-0001
草津温泉観光協会 0279-88-3642