Weekly Pickupショッピングのご案内
2009.10.23
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
※商品の価格、ご予約、入荷状況などについては、ネットショップにアクセスしていただくか、お近くのキタムラ店頭にてお確かめください。
PowerShot SX20 IS
メーカーサイト
光学ズーム倍率が20倍! これと同じミリ数をカバーできる分の一眼レフ用レンズを揃えたら、どれほどの値段になるのだろう? と思うほどの群を抜くズーム倍率が特徴のデジタルカメラです。外観は一眼レフっぽいシルエットですが、中央部の突起は、小型液晶を用いた電子ファインダーで、構造としては普通のコンパクト機と同じ仕組みとなっています。ただし、アクセサリーシューが付いているので、内蔵フラッシュだけでなく、大型の外付けフラッシュも使えます。
ズームは高速・静音駆動で、その性能は光学レンズだけでも、広角端28mm~望遠端560mm相当(換算値)。さらに、記録画素数を下げればデジタルズームも併用可能で、計算上の最大ズーム倍率は、約80倍となります。ただ、これはCCDの面積が一眼レフより小さいから、見かけ上はそうなるということで、レンズに固有の光学性能とは違うことですから、背景ボケの出方などでは、一眼レフと比べて微妙に差が付きます。それでも問題がないような、記録・観察目的の写真撮影(芸術作品ではないもの)に用途を限るなら、この機種はオールマイティに活用できるでしょう。
撮影時は、フルオートやシーンモード選択だけでなく、マニュアル露出を含めた露出モード切替が可能。動画撮影では、従来画質とハイビジョン画質を選択でき、音声はステレオ録音です。電源は、どこでも手に入りやすい単3形電池に対応しているので、旅行先などでの撮影にも重宝します。
(メーカー希望小売価格/オープン)
DSC-WX1
メーカーサイト
ソニー製の従来モデルとの比較で、約2倍の感光性能を実現したという、「裏面照射型CMOSセンサー」を搭載したコンパクトデジタルカメラ。高感度でも、よりノイズの少ない鮮明な画像が撮影できます。
基本スペックは、姉妹機の「DSC-TX1」と、ほぼ同じですが、内蔵レンズの性能は大きく異なります。本機では、35ミリ判換算した場合の広角端が、24mm/F2.4の光学5倍ズームレンズを採用。普通、一眼レフ用交換レンズの場合でも、24mmでの開放F値はF2.8を上回る(暗い)ものがほとんどですから、この内蔵レンズは、それだけ明るくて性能が高いということです。なお、本機のレンズは、ソニー製の「Gレンズ」です。
このほかに、カメラが勝手に人物を探して、写真を撮ってくれるという新機能にも対応。実際に使うには、別売りアクセサリーの「パーティーショット」(希望小売価格=税別1万4,200円)が必要ですが、構図決定まで含めて、すべてカメラ任せのロボット撮影ができます。
これは、電動の回転台にカメラをセットしておけば、顔認識機能や、笑顔検出機能と連動して人の姿を探し、ズームを自動調節して構図を確定した上で、勝手にシャッターを切るというもの。まさに、カメラがカメラマンを引き受けてくれる機能なのです。主に室内撮影向きですが、「パーティーで自分がカメラマン役になってしまうと、ゆっくり食事さえ楽しめない。。。」とお悩みの方は、ぜひ、別売りアクセサリーと合わせて、本機を使ってみてください。(パーティーショットは、姉妹機の「DSC-TX1」にも対応します。)
(メーカー希望小売価格/オープン)
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。