カメラのキタムラ

Weekly Pickup Vol. 788_1

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2016.10.11

【カールツアイス/Touitシリーズ初のマクロレンズ】
「Touit 2.8/50M E-mount」(3月発売予定)

Touit 2.8/50M E-mount
メーカーサイト

3月発売予定のカールツアイスTouit 2.8/50M はAPS-C対応の本格的な等倍撮影マクロレンズです。もちろんふつうの標準レンズとして、風景、ポートレート、近接撮影に使用可能です。特殊低分散ガラスレンズや非球面レンズ使用の11群14枚構成で収差を最大限に補正、高い描写性能が魅力です。

対応マウントはEマウント、Xマウントの2種類を採用、ミラーレスカメラに合わせた290gという軽い重量も特徴です。Touit 2.8/50Mは最短撮影距離における撮影範囲が15x23mm、そして本格的な等倍撮影が可能なマクロレンズです。歪曲収差、色収差、湾曲収差、コマ収差、非点収差を極限まで排除し細部を移すマクロ撮影における高い解像度を誇ります。カールツァイスの高い技術力に基づいた最新のフローティング設計で、どのフォーカスレンジにおいても光学収差を最小限に抑えることが可能なレンズです。そして、絞り羽根はクラス最多の9枚。真円に近いボケが特徴です。美しいボケを自在に操ることにより、撮りたいものがひときわ映えた作品作りが可能となります。

また、優れた解像力とコントラストを併せ持っています。レンズ内部の光の屈折によって起きる迷光は解像力とコントラストの大敵です。迷光を正しく制御できないレンズではコントラストが低下し、本来よりも色褪せた画像となってしまいます。ツァイスのレンズは創業以来技術革新を重ね、培われてきた独自の技術の組み合わせにより迷光を制御、コントラスト豊かな画像を再現します。

Touitシリーズ初のコンパクトマクロレンズは3月発売予定です。

【特徴】

  • 撮影倍率1:1(等倍)繰り出しのないインナーフォーカス、ワーキングディスタンス50mm
  • 余分な反射を抑え、フレアやゴーストを低減し、より多くの光(=情報)をセンサーに伝えることが可能
  • T*の色再現はZEISSレンズ独自の味としてどの画角のレンズでも同じ色を出すことが可能
  • 真円に近い美しいボケが得られる9枚絞り羽根を採用
  • 非球面レンズ、異常分散ガラスを各2枚使用し、収差を徹底的に排除

【基本性能】

フィルターサイズ 52mm
重量 約290g
長さ 約91mm
最大径 約65mm
レンズ構成 11群14枚

カールツアイス Touit 2.8/50M E-mountを購入するには

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