カメラのキタムラ

Weekly Pickup Vol. 802_2

現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。

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2016.10.11

【フジフイルム/大口径中望遠レンズのスタンダード】
「XF56mm F1.2 R」(発売中)

XF56mm F1.2 R
メーカーサイト

35mm判換算約85mm相当の焦点距離とF1.2の大口径を活かした美しい背景ボケを表現できる、ポートレート撮影に最適なレンズ、富士フイルムXF56mm F1.2 Rのご紹介です。異常分散レンズ2枚、両面非球面レンズ1枚を含む8群11枚の新規設計の光学系は、対物側の4枚の凸レンズが、光線を緩やかに変化させると共に非球面レンズによって球面収差を良好に補正し、開放絞り側から高い解像度を実現しました。このレンズはAPS-Cサイズのセンサーを搭載したデジタルカメラ用オートフォーカスレンズでは世界で最も明るい開放F値 1.2の明るさと大口径っを持っていて、美しい背景ボケを表現することができるポートレート撮影に最適なレンズです。また、重量は約400gとフィルター径は62mmと、同スペックを持った一眼レフ用交換レンズの半分程度の重さに仕上がっており、Xシリーズとの組み合わせも抜群です。レンズ全面には富士フイルム独自の多層コーティング処理「HT-EBC (High Transmittance Electron Beam Coating)」を施し、ゴーストを抑え、シャープでクリアな描写を実現します。

また、金属素材のフォーカスリングと絞りリングを搭載。レンズボディ外装は金属部品を採用し、高品位な外観に仕上げました。リングを廻すときの指先に伝わる質感と、適度なトルク感を重視し、繊細な操作が必要なマニュアルフォーカス時でも快適に撮影可能です。

そして、「Xシリーズ」搭載の「フィルムシミュレーション」機能との組み合わせで美しい階調表現が可能です。レンズと、「フィルムシミュレーション」機能の中でもポートレート撮影専用に設 計されたプロネガモード(2種類)を組み合わせることで、フジフイルムならではの独自に開発した肌色再現性で撮影することも可能です。
F1.2の大口径を生かしたポートレート専用レンズXF56mm F1.2 R は絶賛発売中です。

【特徴】

  • オートフォーカスレンズでは、もっとも明るいF1.2を実現
  • 両面非球面レンズ1枚、異常分散レンズ2枚を含む8群11枚の新規設計の光学系を採用
  • 非球面レンズによって球面収差を良好に補正し、開放絞りから高い解像度を実現
  • 2枚の異常分散レンズと3枚の接合レンズの組み合わせにより、色収差を大きく低減
  • レンズ全面に富士フイルム独自の多層コーティング処理「High Transmittance Electron Beam Coating」を採用
  • 光学設計技術を結集し、独自の「X-Trans CMOS」センサー(ローパスフィルターレス)や最適な光学設計により超高画質を実現

【基本性能】

フィルターサイズ 62mm
重量 約405g
長さ 約69.7mm
最大径 約73.2mm
レンズ構成 8群11枚

XF56mm F1.2 Rを購入するには

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