2016.10.11
【オリンパス／大口径魚眼レンズ登場】
「M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO」（6月26日発売予定）
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
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超広角ズームM.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PROに続き今度は大口径フィッシュアイレンズの登場です。世界初となる大口径F1.8の対角線画角180°魚眼M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PROは中心から周辺まで優れた描写力の光学性能を備えた同社フラッグシップレンズです。非球面レンズ1枚、スーパーEDレンズ3枚、EDレンズ2枚、スーパーHRレンズ1枚、HRレンズ2枚と光学性能の高いレンズをふんだんに使用することで高画質を実現しています。透過率が高く逆光などの悪条件下でもクリアな描写性能を得られ、ゴーストやフレアを徹底的に排除するオリンパス独自のZEROコーティングを、レンズ表面に施しました。なお、非常に深い被写界深度で、開放F1.8のときでも約3ｍにピント位置がくれば1.288 ～ ∞の間で実用上ピントが合っているようにみせることができます。
魚眼ならではの超近接撮影は、被写体に2.5㎝まで寄れ、パースペクティブの誇張・強烈なデフォルメ効果が得られます。そして、オリンパス製防水レンズポート PPO-EP02と組み合わせて使えば、水中で撮影できます。6箇所の密閉シーリングなどにより、高い防塵・防滴・耐低温性を実現しておりプロ写真家が求める厳しい環境下での使用も可能です。
M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PROはデフォルメ効果を活かしたスナップから夏の星景写真までと肉眼で見ることのできない写真ならではの世界観を伝えてくれる一本になってくれるでしょう。
【特徴】
- 対角線画角180°の魚眼レンズとして、F1.8の大口径を実現
- 中心から周辺までシャープな描写を実現する圧倒的な光学性能
- 高い光学性能と防塵防滴性能、堅牢性を有した「M.ZUIKO PRO」シリーズ
- レンズ先端2.5cmまで寄れるネイチャーマクロ撮影が可能
- 固定式レンズフードを搭載
【基本性能】
| 質量 | 約315g |
|---|---|
| 長さ | 約80mm |
| 最大径 | 約62mm |
| レンズ構成 | 15群17枚 |
| 焦点距離（35mm判換算） | 16mm |
【付属品】
フロントキャップ（LC-62E）、リアキャップ（LR-2）、レンズケース（LSC-0811）
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