【タムロン／高倍率ズームの定番】
「18-270mm F3.5-6.3 Di II VC PZD TS キヤノン用」（9月8日発売）

軽量化コンパクトを実現し、基本性能を進化させたレンズ・テクノロジー タムロン18-270mm F3.5-6.3 Di II VC PZD TSを新発売。従来から好評の高倍率ズームが新たなデザインに加え、汚れがつきにくく、落ちやすい防汚コーティングを施して国内限定発売です。

　一本で幅広い画角を備え、あらゆる撮影に便利な高倍率ズームレンズ。荷物を軽くしたい旅行などにも最適で多くの写真愛好家に利用されています。

広角域から望遠域までの幅広い焦点距離をカバーする「15倍」ズームレンズでありながら、小型デジタル一眼レフにもフィットする、フィルター径Φ62mm、質量450gという軽量・コンパクトなレンズを実現しました。レンズ構成は前モデルより2枚少ない「13群16枚」とし、高屈折率の非球面レンズ、異常低分散レンズ等の採用で小型化と高い光学性能を備えます。レンズコーティングはゴーストやフレアーの原因となるレンズ面での反射や分散を抑える新BBARマルチコーテングを採用。さらに、全てのレンズ貼り合わせ面にインターナル・サーフェイス・コーティングを施すことにより、コントラストの高いヌケの良い描写と抜群の色再現性が実現できています。

　そして一眼レフカメラ用交換レンズのAF機構に、タムロン初となる定在波型超音波モーター「PZD（PIEZO Drive）」を搭載。DCモーターに比べて静音性に優れ、素早いピント合わせも可能に。部品点数の少ないシンプルな構造で、レンズ全体の大幅な小型・軽量化にも貢献しています。最短撮影距離はズーム全域４９センチですので、270mm側では被写体を大きくクローズアップでき、花の撮影などにも便利です。

　定評あるタムロンの手ぶれ補正機構はやく４段分の補正効果。手ブレ補正機構「VC」は、3つのスチールボールを介して3つの駆動コイルが手ブレ補正レンズ（VCレンズ）を電磁的に駆動する「3コイル方式」で、追従性の良い安定したファインダー像を提供しています。

2010年に発売以来多くの写真愛好家に愛用されてきた高倍率ズームレンズの定番、タムロン18-270mm。新しいレンズコートと装いを新たにこの秋国内限定発売です。

【特徴】

• タングステンシルバーリング採用
• ラバー部分のデザイン変更
• 防汚コートを採用
• 高い手ブレ補正効果の新「VC」機構を搭載した、15倍高倍率ズーム
• 長さ88mm×最大径74.4mm、質量450gの驚異的な軽量・コンパクトサイズを達成
• AF駆動の高速化と静音化の実現、レンズの小型化に貢献する 「PZD （PIEZO Drive）」を採用
• 動画にも強く、オートフォーカスの静音化により、動画撮影中のノイズを大幅に軽減
• 最短撮影距離　ズーム全域で0.49m、最大撮影倍率１：3.8を実現

【基本性能】

フィルターサイズ	62mm
質量	約450g
長さ	約90.5mm
最大径	約74.4mm
レンズ構成	13群16枚
焦点距離（35mm判換算）	28-419mm
付属品	＜レンズフード付＞花型フード DA18

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