2016.12.23
【オリンパス/ボケと最高の解像力を】
「M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO」(発売中)
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO
メーカーサイト
解像力とボケの美しさを両立した単焦点レンズM.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO。35mm換算焦点距離50mm相当の大口径標準レンズです。特殊レンズを贅沢に使用し、あらゆる収差補正とボケの美しさを追求した大口径レンズです。開放絞りからの高解像とボケ味の美しさの両立で、自然で立体感のある描写を実現しました。
特殊レンズを贅沢に使い、解像力に影響する球面収差やコマ収差を抑えます。開放絞りからの解像感とともに素材の質感を忠実に伝えます。そしてPROレンズシリーズならではの近接能力を継承。レンズ先端から19.5cmというワーキングディスタンスを実現。小さな被写体をマクロのような大きなボケとあわせて撮影できます。
レンズ構成は、14群19枚構成。スーパーEDレンズを1枚、EDレンズを2枚使用。色にじみ(軸上色収差)を抑えE-HRレンズとHRレンズとの接合レンズの色消し効果により、周辺像の色にじみ(倍率色収差)を効果的に補正しました。加えて点光源や星の撮影等で目立つコマ収差を効果的に補正。開放絞り(F1.2)においても点を点として正確に写す高い描写力を実現しました。ゴースト、フレアを大幅に低減し、ヌケの良いクリアな描写を実現する新コーティング技術「Z Coating Nano」も採用。中心に空気の層を持つナノサイズの粒子を、レンズ表面に敷き詰めることで空気に近い屈折率のコーティング層を形成し、表面の反射を抑えます。また、11箇所の密封シーリングによる防塵防滴機構を搭載することでOM-Dシリーズとの組合せにより厳しい撮影環境にも対応します。
開放絞りでのピント面の解像の高さとピントが外れたボケの部分の収差補正にもこだわり、解像感と立体感のある描写を両立した大口径レンズM.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PROで最高の一枚を手にしましょう。
【特徴】
- 特殊レンズ8枚を含む19枚のレンズを贅沢かつ効果的に配置することで、開放絞りF1.2から優れた解像性能を実現
- 静止画・動画に対応するAFの高速化・静音技術MSC(Movie&Still Compatible)機構の採用により、被写界深度が浅い開放絞りからストレスを感じさせない高速・高精度なAFを実現
- 優れた描写力に、OM-DシリーズやPEN-Fの強力なボディ内5軸手ぶれ補正機構を組み合わせることで、暗いシーンにおいてもF1.2の美しいボケ味を活かした高画質な撮影が可能
【基本性能】
フィルターサイズ | 62mm |
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質量 | 約410g |
長さ | 約87mm |
最大径 | 約70mm |
レンズ構成 | 14群19枚 |
焦点距離(35mm判換算) | 50mm <レンズフード・レンズケース付> |
付属品 | レンズフード(LH-66B)、レンズキャップ(LC-62F)、レンズリアキャップ(LR-2)、レンズケース(LSC-0811)、取扱説明書、保証書 |
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PROを購入するには
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