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第8回「全国春の花フォトコンテスト」に、今年もたくさんのご応募ありがとうございました。約19,000点の応募総数の中から見事に入賞された方々の作品を、ここに発表させていただきます。 |
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総評:毎年レベルが上がってきており、大変楽しみなフォトコンになっています。
今回は特に、桜以外にバリエーションが多かったこと、また、ワイドレンズ
を上手に使用している作品が多かったことなどが印象に残りました。また、光の
使い方もレフ板を使用していたり、半逆光を利用したりといった工夫が見られます。これほどレベルが高いフォトコンテストになりますと、上位
に入賞するため には、いかに自分にしか撮れない写真を撮るか、ということが重要なポイントに
なり、それはアングルやシャッターチャンスの問題になってきます。ですから、
今回の審査では、こうしたアングルやシャッターチャンスに独自性が見られる作品が上位に入賞しました。 |
審査員 三好和義氏 |
みよし かずよし
●1958年徳島生まれ。東海大学文学部卒業。86年木村伊兵衛賞を最年少で受賞。
写真集は『タヒチ伝説の楽園』『美しい日本の四季』 『ぼくのふるさと阿波吉野川』、ユネスコの依頼で撮りおろした『日本の世界遺産』『和の楽園〜日本の宿』(以上小学館)など多数。最新刊は『屋久島』(小学館)。また、大阪、九州、パリ、ニューヨークで屋久島の
大がかりな写真展を開催予定。 |
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■■ グランプリ ■■
■■ 特 選 ■■
■■ 準 特 選 ■■
■■ コニカ賞 ■■
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