古武 須弥雄(岡山県瀬戸内市)
撮影地:岡山県・瀬戸内市邑久町橘海岸
寸評/頭の中である程度の月の光跡を計算し、長時間露光で目には見えないものを写しこんでいる。海に反射した月の光や夕焼けの空の色など故郷への思い入れが全部、画面上に出ている。1回でこういう作品は生まれてこないだろう。何度もイメージを構成して、出来上がってきたものだと思う。(田沼)



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