松本 保(群馬県高崎市)
撮影地:栃木県・日光市
寸評/ピンクの花が白い霧の中から幻想的に浮かび上がった山あいの自然、こういう出会いを逃さず切り取ったところにこの作品の素晴らしさがある。 日本画的な技法を感じるが、元からそういう感性を持った方なのかも知れない。画面から受ける印象が単なるキレイでは終わらずに日本の風景を 象徴した作品として写し込まれている。日頃から興味を持っていないとシャッターは切れないはずだ。(田沼)



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