フォトコンテスト結果発表
たくさんのご応募ありがとうございました。
全国から寄せられた応募作品総数9,051点の中から、
見事に入賞された方々の作品を発表いたします。
たくさんのご応募ありがとうございました。
全国から寄せられた応募作品総数9,051点の中から、
見事に入賞された方々の作品を発表いたします。
今回もたくさんの作品を拝見させていただきました。春夏ですので、花火や祭り、夏のイベントなどが多く、コロナ禍後、いろいろなイベントが戻ってきたなという印象を受けました。一方、春らしい、あるいは夏らしい花写真や景色などは少なかったような気がしますので、次回に期待しています。
今回上位に入った作品は、視点がいいなと思ったものが多かったです。同じものを撮影するにしても、撮る人の興味や想いが強く感じられる作品があるように思います。
選ぶときに全部のタイトルやコメントを確認しているわけではないのですが、最終審査の時には、絵柄の印象とタイトルやコメントがどうリンクしているのかも見ています。写真を見た時に感じた印象をさらに豊かにするようなタイトルやコメントは順位にも多少は影響しますのでじっくり向き合ってみてください。
秋岡 英太朗
何がいいって、仲間たちと夏休みに見る星空っていうのが、もうそれだけでちょっと泣けてきちゃう感じです。タイトルや、コメントを見る前に選んでいるのですが、それらを見た時に、ああ、そうだよねえって共感できるというか。星空がどこまでも続いていて、包まれるような構図もいいですね。写真からは静かな印象も受けますが、きっと撮るときはみんなでワイワイして楽しかったんだろうなぁと想像できます。こんな記念写真なら、ずっと記憶に残りそうですね。
東鶴 昌一
博多祇園山笠の時のワンシーンのようです。法被の後ろ姿が画面全体を覆う大胆な構図、法被の白に中洲の文字が浮かぶパターンの中に、ちらっと見える鉢巻の赤が効いています。その中で目を惹くのは中央の笑顔の横顔です。上下をぼかしているのは、T S-Eレンズの効果です。祭りの日にこのレンズを持っていくというのが驚きですが、この写真の見やすさはこのレンズだからこそ。笑顔の手前のボケの中のお尻も気になりつつ、でもボケの中という絶妙な見え具合です。祭り中の激しいシーンではないのに、これだけ印象的な作品は見たことがないです。
(敬称略・順不同)
竹林 恵梨(岡山県) | 海老澤 文男(東京都) | 篠原 真弥(高知県) | 内田 雄一(東京都) | 近藤 恵太(東京都) |
髙井 風我(岐阜県) | 谷口 常雄(神奈川県) | 一澤 なつみ(茨城県) | 青木 憲治(岐阜県) | 説田 義統(埼玉県) |
高山 健二(神奈川県) | 平井 精一(福岡県) | 堀 晃一郎(福岡県) | 吉田 朱里(千葉県) | 相楽 執一(福島県) |
安部 武夫(大分県) | 小池 一宏(兵庫県) | 桑沢 浩一(長野県) | 髙良 慶治(福岡県) | 渡邊 邦雄(茨城県) |
小野寺 一雅(岩手県) | 白山 健悦(青森県) | 林 陽子(東京都) | 末廣 周三(福岡県) | 三浦 高子(東京都) |
西本 克治(岡山県) | 林 巧(滋賀県) | 山崎 久子(北海道) | 坂本 真由美(兵庫県) | 川村 浩輝(愛知県) |
佐々木 絢也(東京都) | 中山 晃(愛知県) | 小野寺 智之(岩手県) | 中本 則昭(兵庫県) | 渡辺 豊大(三重県) |
平野 敏幸(大分県) | 井上 美希(愛知県) | 瀬森 義和(三重県) | 長 笑理香(東京都) | 山口 大貴(大分県) |
秋庭 広(北海道) | 望月 あゆみ(静岡県) | 三輪 舞香(岐阜県) | 高野 隆喜(大阪府) | 堀出 明広(三重県) |
村岡 正絵(宮城県) | 杉浦 正幸(愛媛県) | 山本 寛(東京都) | 割子田 幸江(東京都) | 逓駅 隆英(青森県) |
スクロールします