写真何でも情報 EXPRESSコラム・ギャラリー
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2003.08.09
ちょっとした撮影のコツや本格的な撮影方法、最新の写真・カメラ用語解説など写真とカメラに関する最新の話題を毎週さまざまな角度から取り上げていく「写真何でも情報 EXPRESS」。これを読んでスキルアップ!
北海道の北部に位置する天塩町は、8月も中旬を過ぎると秋の気配が漂い出します。そんな中で、14~20日にかけて「てしお川港まつり」が催されます。祭りは、年に一度の町のメイン行事で、市民参加型です。天塩川河川公園を舞台にして老若男女を問わず、多くの人達が楽しみ、被写体も豊富です。
特産物・農産物の販売会、華やかで工夫を凝らした仮装盆踊り、夜空と川面に映る鮮やかな花火、ポニーばん馬大会など、盛りだくさんの行事があります。天然の良港として開け、まちの発展に大きな役割を果たしてきた天塩港の賑わいが街いっぱいに広がり、人々が短い行く夏を惜しみます。
14日:10:00~16:00 ポニーばん馬大会
15日:
11:00~17:00 子供魚釣り大会
11:30~16:00 カヌー体験試乗会
11:30~12:30 キャラクターショー
12:00~12:30 漁船パレード
19:00~19:30 YOSAKOI ソーラン
19:30~20:15 花火大会
20:15~ 灯籠流し
20日:18:00~21:30 仮装盆踊り大会
日本海と鏡沼の間にあって、春から夏にかけては、スズラン、エゾカンゾウ、ハマナスなどが次々と咲き乱れるフィールドです。島々が浮かぶここの夕景は絶景です。
日本海と鏡沼の間にあって、春から夏にかけては、スズラン、エゾカンゾウ、ハマナスなどが次々と咲き乱れるフィールドです。島々が浮かぶここの夕景は絶景です。
市街地の東端には、緑豊かな林の公園があり、森林浴をしながら憩える場所です。北海道ならでは広々とした景色が撮影できます。
市街地から北西に1.5kmほど行くと、幅200m、長さ1.5kmもの範囲にわたって壁穴住居群が広がっています。これが擦文文化期、オホーツク文化期の遺跡として知られる川口遺跡です。代表的な整穴住居が復元されています。周辺は遊歩道が整備され、風景林が楽しめます。
なお、天塩町では「天塩を撮ろう! フォトコンテスト」を2004年1月31日まで、募集しています。
詳細 http://www.teshiotown.com/photocon/fotokonntesuto.htm
[交通アクセス]
沿岸バス 札幌から4時間30分、旭川から4時間
JR 宗谷本線 幌延駅下車/バス20分
[問合せ]
天塩町役場 01632-2-1001
写真・資料提供:天塩町役場商工観光課
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。