写真何でも情報 EXPRESSコラム・ギャラリー
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2003.12.13
ちょっとした撮影のコツや本格的な撮影方法、最新の写真・カメラ用語解説など写真とカメラに関する最新の話題を毎週さまざまな角度から取り上げていく「写真何でも情報 EXPRESS」。これを読んでスキルアップ!
函館といえば、エキゾチックで歴史のにおいがする町を思い浮かべる方も多いことでしょう。冬の北海道は寒さの厳しいところですが、それを跳ねとばしてくれるイベントが夜を飾るイルミネーションです。12月初旬から始まった「はこだてクリスマスファンタジー」と「はこだてイルミネーションファンタジー」は、函館の港に見事な彩りを添えてくれます。
ベイエリアに建てられた歴史的建造物、赤レンガ倉庫は、明治時代を彷彿とさせてくれますが、それに華を添えるのが街並をほのかに照らしだすイルミネーションです。寒さを忘れさせてくれ、息を飲むほどの美しさです。巨大なクリスマスツリーが港の水面に映り、優美なイメージが漂います。12月25日まで続けられます。場所は赤レンガ倉庫群前。例年、函館の姉妹都市カナダ・ハリファックス市から寄贈された「もみの木」が、メインツリーになりますが、今年は事情によりトドマツを使用しています。
16:30 メインツリー点灯
17:45 メインツリー消灯
18:00 カウントダウン メインツリー点灯と花火打上げ
午前2時まで(金・土曜日は翌朝7:00まで)点灯しています。
クリスマスキャラクターとと呼ばれる、選ばれた人(12月の誕生日や結婚記念日などを迎えた人)によって毎日、点灯式があります。メインツリーに点灯されると同時に、澄んだ夜空に美しい花火が上がり、光のパレードの始まりです。
12月25日(23、24日は除く)まで、18:15から毎夜
クリスマスキャラクターたちによる、ファンタスティックで楽しい!心温まる時間のプレゼントです。
12月23~24日は、市民参加による特別イベント「ファンタッスティック・イブ」が行われ、花火も盛大に打ち上げられます。
12月17日締切り 発表/12月25日
クリスマスファンタジーデザインの市電が電飾を施し函館市内を走ります。さらに、メイン会場付近の十字街電停を電飾し、べイエリア・函館元町はクリスマスムード一色となります。また、メイン会場には暖かい飲食を販売する屋台村も設置されています。
[交通アクセス]
函館駅から徒歩約10分
[問合せ]
同実行委員会(函館青年会議所内) 0138-26-8563
函館国際観光コンベンション協会 0138-27-3535
元町公園や明治42年に建築のルネッサンス風の旧函館区公会堂を見上げることのできる基坂(もといざか)と、二十間坂(にじゅっけんざか)と元町地区の2つの坂の並木に飾られます。明かりが雪や建物を照らし、ひときわロマンチッ クな函館の冬の夜の情景を演出します。今年は函館港がまっすぐに見える八幡坂は工事のため残念ながら行われません。下の写真は基坂。
2004年2月29日まで 点灯時間 17:00~22:00
[問合せ]
函館市商工観光部観光室 0138-21-3323
函館国際観光コンベンション協会 0138-27-3535
写真・資料協力:はこだてクリスマスファンタジー実行委員会&函館市商工観光部観光室
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