写真何でも情報 EXPRESSコラム・ギャラリー
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2004.02.14
ちょっとした撮影のコツや本格的な撮影方法、最新の写真・カメラ用語解説など写真とカメラに関する最新の話題を毎週さまざまな角度から取り上げていく「写真何でも情報 EXPRESS」。これを読んでスキルアップ!
諏訪盆地のほぼ中央に位置する茅野市の冬は、寒さの厳しい所です。その寒さを活用して、白樺湖氷燈祭・蓼科高原クリスタルフェスティバルが2月22日まで催されています。今年で7回目を迎え、すでにこの地方の冬の風物詩として、定着しています。
この氷のフェステバルは、日本最大級の氷の祭で、被写体も多く、カメラマンが年々、増えているといわれています。これに応えて、蓼科高原クリスタルフェスティバルを撮影した写真を募集するフォトコンテストも実施されています。
今年の氷建造物のテーマは「日本の祭り」で、氷と光が織りなす幻想的な世界が表現されています。また、各会場前には氷の造形が制作されているのに加え、蓼科高原各地に自然の氷柱、氷瀑、氷魂などもあって、被写体には事欠きません。
会場は蓼科高原で、白樺湖畔イベントホール白樺をメインにして4カ所に分散しています。
ここのイベントホールでは、有料の白樺湖氷燈祭が催されています。氷のなかに様々な色のライトを埋め込んで、幻想的な雰囲気が醸し出されています。
テーマ:「日本の祭り」会場概要
氷ブロック:大きさ100cm×30cm×55cmの氷(4000個使用)
蛍光灯:約1200個使用(4色)
製作技術者:中国氷技術者から技術指導を受けた日本人氷職人18名
場所:氷瀑、氷柱公園(世界の影絵美術館隣)
内容:自然木等を使った雄壮な氷瀑、氷柱
名称:横谷渓谷氷瀑群
場所:蓼科中央高原(横谷温泉旅館周辺)
内容:横谷渓谷の滝などの自然が作り出す氷瀑群(屏風岩氷瀑、乙女滝氷瀑、霧降の滝氷瀑)
名称:奥蓼科・氷のオブジェ
場所:おしどり隠しの滝前
内容:おしどり隠しの滝をバックに氷のオブジェが彩りを添える
・題材:蓼科高原クリスタルフェスティバルを撮影した写真
・応募サイズ:カラープリント4ッ切(ワイド4ッ切不可)
・応募期間:2004年2月29日到着分
・応募先&問合せ:
茅野市観光連盟フォトコンテスト係 0266-73-8550
白樺湖観光協会フォトコンテスト係 0266-68-2849
[交通アクセス]
JR中央線茅野駅→(バス50分)→白樺湖
各会場を巡るには車が有利
[問合せ]
茅野市観光連盟 0266-73-8550
白樺湖観光協会 0266-68-2848
写真・資料提供:茅野市観光連盟
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