【祝・神戸空港2月16日開港！】
神戸の街並みを眺めて散歩写真

神戸空港の利用法

神戸空港へ乗り入れる航空会社は、JAL（日本航空）、ANA（全日空）、スカイマークの3社。東京（羽田）、札幌（新千歳）のほか、仙台、新潟、熊本、鹿児島、沖縄（那覇）の各地から、直行便が乗り入れます。飛行機の機体は、ボーイングB767、エアバスA320クラスの中型機が主に使われるようです。空港には、ターミナルビル屋上に展望デッキもあるので、飛行機の写真を撮影することもできます。また、市街地を海上側から眺める形になるので、変わった視点から風景を楽しむのも良いでしょう。有名な観光名所も多い市街地へは、前述のポートライナーに乗って18分で到着です。また、空港アクセスには、自動車やタクシーを利用することもできます。

神戸空港ターミナル

http://www.kairport.co.jp/

神戸新交通（ポートライナー）

http://www.knt-liner.co.jp/

周辺の観光＆撮影スポット

北野異人館街周辺1

ポートライナーで直結される三宮駅周辺は、歴史の街。旧外国人居留地には、レンガ造りや石造りのレトロな洋館が建ち並び、神戸らしい洒落た雰囲気を満喫することができます。

また、三宮駅から新幹線の新神戸駅に向かって、ゆるやかな坂道を進むと、そこは北野の異人館街。風見鶏の館、萌黄の館などの洋館をめぐりながら、異国情緒を味わうのも良いでしょう。

夜は、メリケンパークやハーバーランドの夜景も見逃せません。

このほかにも、ちょっと足を伸ばすなら、姫路には映画「ラスト・サムライ」のロケ地として知られるお寺の「書寫山 圓教寺」（書写山・円教寺）や、「暴れん坊将軍」などに登場する世界遺産「姫路城」があります。

それから、淡路島や、名物の「明石焼き」（玉子風味の元祖たこ焼き）でおなじみの明石市なども、この空港からのアクセスが良好。

また、大阪にも近いので、神戸を基点に関西の名所をいろいろと周遊することも可能です。

散歩写真のススメ

北野異人館街周辺2

「散歩写真」とは、文字通り、散歩しながら撮る写真のこと。のんびり小径を巡りつつ、「面白そうだな」と思ったものにカメラを向けて、風景や建物、街並みなどのスナップ撮影を楽しむ写真のスタイルです。散歩がメインで、写真撮影がオマケという撮り方でもＯＫ！　これなら、趣味としてのカメラ・写真には経験がない方でも、あまり気負わずに楽しめます。

使うカメラは、一眼レフタイプでもコンパクトタイプでも、何でも可。実際に使う機材だけを持って、なるべく軽装で出かけるのが楽しむためのコツです。歩き疲れたら、洒落た喫茶店にでも立ち寄って、薫り高いコーヒーを味わいながら時間をつぶすのも良し。初めての方は、あまり撮影技術にはこだわらなくても構わないので、いろいろな被写体との“遭遇”を写真に収めるつもりで、カメラ片手の散策を満喫してみてください。

そんな「散歩写真」の撮影スポットとして、一つの街にいろいろな表情がある「神戸」は、日本全国でも指折りの名所。今度の春休み、どこへ行こうかと迷っている方は、飛行機に乗って神戸を訪ねてみてはいかがでしょうか？

ワンポイント／神戸は横浜の兄弟分

キタムラの本部がある横浜と、神戸。市街中心部には古い洋館が残されており、また中華街もあるなど、見た目にも似たもの同士のこれらの街は、歴史的にも本当に兄弟分の関係です。ペリーの黒船初来航から5年後となる1858年、日米修好通商条約の締結という国策により、長い鎖国時代を終えて国際貿易港としての開港が同時に決まった5つの港として、横浜と神戸はともに選ばれることとなりました。横浜が実際に開港したのは1859年、神戸の開港はやや遅れて1868年。いずれも、幕末・明治時代から続く独特の歴史と文化を育みながら、異国情緒にあふれた街として、多くの観光客から人気を集めています。

☆兵庫県内にあるキタムラのお店☆

いつも皆様にご利用いただいているキタムラのお店は日本全国に点在しており、神戸周辺でも同様のサービス体制で営業中です。旅の途中、デジカメのメモリーカードやフィルム、電池などが足らなくなったときや、ふと写真が撮りたくなったときには、あなたの街のキタムラと同じ感覚で、お気軽にお立ち寄りください。スタッフ一同、ご来店をお待ちしております。

兵庫県内の店舗情報はこちらです

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