写真何でも情報 EXPRESSコラム・ギャラリー
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2007.03.10
ちょっとした撮影のコツや本格的な撮影方法、最新の写真・カメラ用語解説など写真とカメラに関する最新の話題を毎週さまざまな角度から取り上げていく「写真何でも情報 EXPRESS」。これを読んでスキルアップ!
フィルム時代には、写真を撮ったあとの使い道といえば、印画紙にプリントしてアルバムに貼るか、額に入れて飾るというくらいしかないのが実情でした。これは、フィルムの画像を光学的に焼き付けるとき、プリント面が水平であることが絶対条件だったからです。
しかし、デジタルカメラの時代では、画像そのものはデータの状態なので、理論的には「水」と「空気」以外なら、何の上にでもプリント自在。ということで現在では、デジカメを使って自分で撮った写真から作れる「フォトグッズ」にも多様な商品が揃っていて、全国のキタムラ各店、そしてキタムラのオンラインショップで製作をご注文いただけます。
フォトグッズの作り方は、いつものデジカメプリント同様、必要事項を記入して、デジカメの写真データと一緒に申し込むだけ。これで、地球上にたった1つのオリジナルグッズが簡単に手に入ります。
キタムラで取り扱っているフォトグッズ製作サービスの商品ラインアップから、おすすめのアイテムを集めました。それぞれの商品には、写真のほか、文字やデザインフレームを付けることができるタイプもありますから、オーダーの際は、オプション項目も合わせてご参照ください。
キタムラ・フォトグッズの定番商品です。オリジナルのデジカメ写真で、はじめてグッズづくりにチャレンジする方にもおすすめ。Tシャツは、白色とグレーが選べて、それぞれ各種サイズが揃っています。もちろん、この写真入りTシャツは実際に着用可能で、洗濯しても簡単には色落ちしないだけの耐久性があります。プリントする写真画像は、横長でも縦長でもOK。
ただし、横長の場合、元画像のアスペクト比(横と縦の比率)が4:3となるコンパクトデジカメタイプのほうが、シャツ全体と写真部分のバランスが良いかもしれません。ちなみに、写真入りTシャツを着るときには、裾は外側に出しておくと写真がよく見えます。Tシャツのほか、長袖のトレーナーもご用意しております。
オフィスでも使えるグッズとしては、パソコン用のマウスパッドもおすすめ。比較的価格が安いので、気軽にオーダーできます。
マウスは、パソコンを置いたデスクの材質によっては、センサーの反応が鈍くなってしまうことがありますが、そんなときはマウスパッドを1つ持っていると、パソコンの操作が快適になります。市販のマウスパッドも、デザインに凝ったものは意外と高いので、せっかくですから、この機会に、自分で撮ったペットの写真などをプリントして、オリジナルのマウスパッドを作ってみてはいかがでしょうか?
近所に買い物に出かけるとき、気軽に普段使いできるバッグとして、写真入りのトートバッグはいかがですか?
トートバッグなら、ビニール製の買い物袋のように中身が透けることもありませんし、紙袋よりデザインも洒落ていますから、電車やバスに乗って、ちょっと遠くまで買い物に行きたいときにもピッタリです。
デジカメで撮った写真を、各種スポーツで使うボールの表面にプリントしたもの。スポーツ大会の賞品などに、気軽にお使いください。学生の皆さんなら、写真入りの寄せ書きに使って、部活のメンバーで卒業記念品を作ってみるのも面白いでしょう。
ただし、実際のスポーツでボールとして使用すると、写真がはげてしまうことがあるので、用途はインテリア限定。選べるボールの種類は、この製品写真のミドル・アメラグボールのほか、野球、ソフトボール、サッカーボール、バレーボール、そしてバスケットボールです。
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これも、フォトグッズとしては定番の商品。写真プリント面にも、上薬をかけて焼き上げているので、市販のマグカップと同様、実際に温かい飲み物を入れて食卓で使えます。もちろん、毎日使っても、写真がはげるようなことはありません。
粉末のインスタントスープなどは、マグカップでちょうど良い濃さになるようにできていますから、家庭やオフィスにマイカップが1つあると便利。それから、お湯を注いで作るタイプのインスタントラーメン(使い捨てのカップ入りではなく袋入りのもの)を作りたいときも、マグカップは必携です。
布製の壁掛け。フックに引っ掛けて、つり下げることができます。軽いので、ドアの飾りなどとして使用可。吸盤式のフックを使えば、ガラスがある部分の目隠しとしても役立ちます。洗面所やキッチンなど、湿気が多い場所に写真を飾りたい場合にも最適です。
キタムラでは、W4切サイズ(254×365mm)が、印画紙でのネットプリントの最大サイズですが、このポスタープリントを使えば、それよりさらに大きなA1サイズ(594×841mm)のプリントも、リーズナブルな値段で作ることができます。ポスタープリントなら額を使わず、壁面に直接貼ってもOK!
「デジタルのプリントは消耗品」と考え、シンプルかつカジュアルなインテリアとして、自分で撮った写真を活用するのも、デジカメ時代ならではの楽しみ方です。額を使う場合と違って、壁に飾るときにフックは必要なし。はがしやすい粘着剤を使って壁面に貼ることもできますから、賃貸住宅での室内装飾用として使うのも良いかもしれません。
以上の各商品のほかにも、いろいろなフォトグッズがあります。詳しくは、ネットプリント・フォトグッズをご参照ください。
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。