デジカメプリント・フォトブック・カメラのことはおまかせ!
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写真何でも情報 EXPRESSコラム・ギャラリー
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2007.03.31
ちょっとした撮影のコツや本格的な撮影方法、最新の写真・カメラ用語解説など写真とカメラに関する最新の話題を毎週さまざまな角度から取り上げていく「写真何でも情報 EXPRESS」。これを読んでスキルアップ！
前回、抜き打ちで実施した、デジタルカメラについての「初心者卒業試験」は、いかがでしたか？ 問題文そのものは、それほどマニアックな知識や、専門用語の理解力を問うようなものではありませんでしたが、実際にカメラを使うときに、うっかり忘れてしまうようなことや、基礎的な知識ながら多くの方が勘違いしやすいポイントなどを重点的に出題しました。
写真撮影の実践では、カメラ用語をたくさん知っていることよりも、その場の状況を判断して、必要な操作を実行できることが最も大切。このときの判断が、自分自身だけでできるかどうかが、「初心者」と「ベテラン」の違いです。
今回の試験には合否判定を行う目的がないので、答案を募集していませんし、それゆえ、点数による成績評価も、順位付けも、偏差値もありませんが、皆さん各自で回答を自己採点することから、デジタルカメラの操作について、いまどれくらい習熟しているのかを知るための手がかりは得られたと思います。自分自身の習熟度がわかれば、現状での撮影技能と、購入したいカメラの搭載機能との関係もつかみやすくなるので、「付いていても使わない機能」を省いて、カメラ選びの際にコスト対効果として、より良い買い物ができるかもしれません。
出題の内容は、一般的なカメラ製品の取扱い説明書を読めば、どこかに必ず書いてあるようなことがほとんどなので、今回は正解率が低かったという方も、この機会にじっくりと説明書を読み返してみてください。きっと、お手持ちのデジカメを上手に使いこなす方法に、気が付くのではないかと思います。
●設問●以下の問題文について、空欄部分に適すると思われる用語、または語句を回答してください。資料は持込不可（一度は参考資料なしで問題に挑戦して記憶力を試してみてください）。採点は、自己採点方式。
→ 回答例） 問題文の空欄部分に対応した回答を、個別に示してあります。
専門用語の理解力を測る問題ではないので、内容的、概念的に合っていれば、正式名称ではない回答についても原則的に正解とします。
デジタルカメラのピント合わせは、原則としてオートフォーカス（ＡＦ）となっているが、その主要な操作は、
デジタル一眼レフカメラの内蔵フラッシュは、携行時には外側から見えないが、
デジタルカメラの電源が充電式電池の場合、購入後はじめて使う前に、専用の充電器を使って、家庭用のコンセントで充電する必要は
現在のビデオカメラでは、デジカメ同様に、静止画モードを使ってプリント用の写真を撮影することが可能で、これは動画像の
一般的にカメラは精密機械なので、原則として、水やホコリには
操作レバーまたはリングを動かすことで、焦点距離を無段階で変えることができるレンズをズームレンズといい、望遠側は、単位ミリの数字が
カメラに搭載されている、最も基本的な露出モードの名称は、
露出の数値設定によらず、被写体の種類や撮影目的別に絵文字などを選ぶことで、より表現効果の高い写真が撮れる機能をシーンモード、シーンセレクト機能などと呼ぶが、この機能は
露出補正機能は、カメラの露出モードが
デジタルカメラで写真を撮影する場合は、従来のフィルムに代わるものとして、
デジタルカメラでは、撮影感度を任意に設定できるが、暗い場所でも手ブレなく撮影できる可能性が高いのは、ＩＳＯで表される数字が
デジタルカメラでは、画像の1辺を構成する「光の点（ピクセル）」の数を変えることで画質の細かさを調整できるが、この画質設定を
デジタルカメラは、撮影時の画質設定が、有効画素数をフルに使う場合より
デジタル一眼レフカメラと、コンパクトデジタルカメラでは、原則として、撮影した写真の縦と横の長さの比率が異なるが、従来のフィルムと同じ画面比率を採用しているタイプのカメラは、
デジタルカメラで撮影した画像データは、カメラの中に貯めておくだけでなく、パソコンや写真店のサービスを利用すれば、
集合写真などを撮る場合に使うセルフタイマー機能は、デジタルカメラでは、
「PictBridge」とは、デジタルカメラを
デジタル一眼レフカメラとコンパクトデジタルカメラのうち、主電源を切っているときでも、撮影用レンズを通して被写体像を見ることができるのは、
一眼レフカメラでは、レンズを交換することができるが、使えるレンズは
レンズに「○○ｍｍ／Ｆ2．8」と書いてある場合は、このレンズの絞りを
絞りとシャッター速度が数値で設定できるカメラの場合、1ステップのボタン操作（または電子ダイヤル1クリックの操作）で変化する数値の幅は、通例、露出1段分の
一眼レフでは、ズームレンズではないレンズも使用できるが、こうしたレンズは総称して
ＡＦカメラで、被写体にピントだけ合わせて、シャッターをいつでも切れる状態のまま待機するには、
マニュアルフォーカスに切り替えてピント合わせを行う場合、一眼レフの光学ファインダーや、コンパクトデジカメの液晶モニターを確認して画像がボケていれば、その部分にはピントが
フィルム一眼レフでも使えるレンズを、多くの普及型デジタル一眼レフに装着する場合、撮影した写真での見かけの焦点距離が変化して、レンズに書いてあるミリ数の約
液晶モニターと、小型液晶ビューファインダーの両方を搭載しているタイプのデジタルカメラには、一眼レフと外観が似ている機種もあるが、内部構造的には
写真は、被写体を照らしている光源の種類によって色の写り方が変わるが、この現象への対応策として、デジタルカメラでは、自動設定により
フィルムカメラを使う場合、まだ現像していない生のフィルムを明るい光に直接さらしてしまうと
フィルムカメラで一般によく使われる
フィルムカメラを使う場合、撮った写真を見るには、写真店にオーダーしてフィルムを現像する必要があるが、その仕上がりに要する時間は、サービスサイズの同時プリントまで含めて、最短で
「写ルンです」などのレンズ付きフィルムを使用した後、本体からフィルムを自分で取り出す必要は、
一定の露光量（写真の明るさ）を保って、シャッタースピードをなるべく速くしたいときには、絞りの数字がなるべく
デジタルカメラの手ブレ対策には幾つかの方法が実用化されているが、文字通りの「補正機能」として、レンズの一部または画像センサーを物理的に動かすことで、ブレの振動を打ち消しているタイプを
手ブレ補正機能が付いているデジタルカメラであっても、被写体が夜景や天体（星）などで、明らかに手持ち撮影ではブレてしまうことが最初からわかっているのであれば、
デジタルカメラには時計機能が内蔵されているが、フィルムカメラの単純な日付写し込み機能とは異なり、この時計は主に、写真画像の
デジタルカメラは電子機器であるため、旅行などで民間の航空機に乗ったとき、離着陸時に使用して地上の風景を撮影することは
以上全36問。この“初心者卒業試験”に関して、答案の募集や添削は行っていませんので、自己採点で結果を確認してください。）
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。
