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写真何でも情報 EXPRESSコラム・ギャラリー

※掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、ページ公開日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

2008.01.25

ちょっとした撮影のコツや本格的な撮影方法、最新の写真・カメラ用語解説など写真とカメラに関する最新の話題を毎週さまざまな角度から取り上げていく「写真何でも情報 EXPRESS」。これを読んでスキルアップ!

【一眼レフユーザーの必需品】
撮影目的に合ったベストのカメラバッグ選び

デジタル一眼レフでは、レンズを交換することができるので、カメラ本体に装着しているレンズのほかにも、交換して使う複数のレンズを持ち運ぶことになります。そこで必要となるのが、カメラ機材一式をひとまとめにして入れておくカメラバッグです。一眼レフ初心者の方は、カメラバッグ初心者でもあると思われますので、今回はカメラバッグの基本的な選び方をご案内いたします。

カメラにはカメラバッグ、その理由

カメラバッグは普通のバッグと違って、重い機材を入れるための頑丈な作りになっているほか、厚手のクッション材が入っていて、耐衝撃性が高いのが特徴。中仕切りもあるので、複数の機材を整理して収納できます。また、カメラ以外にも、フィルムやメモリーカード、電池などの小さな消耗品を入れておけるポケットがあり、機能的に利用できます。素材も水をはじく性質のものが採用されているので、雨や水しぶきからカメラを守ることも可能です。このように、カメラバッグには持ち運ぶときカメラを保護するプロテクターとしての機能があるので、一眼レフカメラのユーザーには、普通のバッグよりカメラバッグが好まれています。

カメラバッグにはいろいろな種類がありますが、機材の量と撮影の目的地などによって、それぞれ最適なタイプに合わせるのが上手な選び方。「大は小を兼ねる」といって、持ち歩く機材が少ないのに、あまり大きなバッグを選んでしまうと、体力的に疲れやすくなるので、ほどほどのサイズを選ぶと良いでしょう。

なお、カメラバッグには、通例、カメラや交換レンズ(収納時は前後にキャップを付ける)、フラッシュなどを、本体むき出しの状態で入れます。そのために、クッション材の中仕切りが付いているわけです。カメラやレンズをそれぞれの付属ケースに収めてからカメラバッグに入れようとすると、かさばってバランス良く収納できない場合があります。カメラやレンズの付属ケースは、これらの機材をむき出しで持ち歩く場合や、カメラバッグとは違ってクッション材や中仕切りのない、市販の旅行カバンなどにカメラ機材を収納したい場合に使うと良いでしょう。

いろいろなタイプのカメラバッグ

製品例:カタ KT SB-904 中型ショルダーバッグ

製品例: カタ KT SB-904 中型ショルダーバッグ(税込み定価29,400円)
ショルダーバッグタイプでは典型的な、布製素材のカメラバッグ。上部のカバーを開けて、中身が見えるようにした状態の写真で、実際に機材を入れたときの様子が写っています。中仕切りで内側のスペースを分けて、カメラボディ1台と、交換レンズ3本程度、および外付けフラッシュなどが収納できます。一眼レフの場合、レンズを外してボディだけで1つのスペースに収納したほうが(ボディのマウント部に専用キャップを付ける)、より多くの機材が隙間なく入ります。側面には大型ポケットがあり、単体露出計や充電器、手帳なども、ひとまとめにして持ち運び可能です。

製品例:ドンケ スーパーコンパクトバッグ F-5XB チョコレートブラウン

製品例: ドンケ スーパーコンパクトバッグ F-5XB チョコレートブラウン(税込み定価15,750円)
小型・軽量の普及型デジタル一眼レフカメラに最適な、このメーカーのカメラバッグシリーズでは最小サイズのショルダーバッグです。2007~2008年限定カラー。

製品例:ハクバ ZX-25A アルミケース

製品例: ハクバ ZX-25A アルミケース(税込み定価39,900円)
昔ながらの、典型的な「銀バコ」。クルマ移動で携帯性の問題さえ解決できるのなら、カメラ機材の保管環境としては、このタイプのほうが良いのです。

製品例:ニコン シューティングザック D-170

製品例: ニコン シューティングザック D-170(価格オープン)
一眼レフカメラと中望遠レンズが収納できる、リュックタイプの小型カメラバッグ。側面には、複数のポケットが付いています。

カメラバッグは、素材の種類と、ストラップの種類、およびサイズなどで選ぶことができます。

布製・ショルダーバッグタイプ

現在では、最も一般的に普及している、ショルダーストラップが1本のカメラバッグです。サイズ(収納量)もさまざまなタイプが揃っています。バッグの自重が比較的軽いので、電車・バスや徒歩による移動の際に便利。観光地など、軽装で行けるような場所を撮るなら、これが最適です。バッグの素材が水をはじくので、多少の雨でも、布地を通して水が浸透する心配はありませんが、水没した場合は、縫い目や隙間から水が浸入するので取扱いに注意してください。大雨に遭遇した後は、カメラ機材を全部出して、カメラバッグを乾かす必要があります。

密閉の方式は、ファスナー式と、バックル(留め金)式の2タイプ。高級タイプのカメラバッグでは、ストラップがバッグ本体の下側まで通っていて、縫製もしっかりしています。カメラバッグを店頭の売り場で見るときは、その中身は空っぽの状態ですが、実際には重いカメラ機材を収納して持ち歩くためのバッグであることを考えて、最も使い心地が良いと思う製品を選んでください。短所としては、布製なので湿気がこもりやすい点があり、室内でのカメラの長期保管用として、布製カメラバッグを流用することは、あまりおすすめはできません(カビが生えやすくなります)。

価格的には、安いものでは1万円以下の製品もあるので、機材の量や、体感的な担ぎやすさなどで選んでください。ちなみに、大きな三脚はバッグ内に収納できないので、必要な場合は三脚用のケースを別に持つことになります。

金属製・トランクタイプ

アルミ素材でできている箱型のカメラバッグで、俗に「銀バコ」といわれるタイプです。頑丈さが最大の特徴であり、外部の衝撃からカメラを保護する性能は抜群。撮影現場では、椅子や踏み台の代わりになるほどです。しかし、空っぽのときの自重だけでも重い上に、角ばっているのが難点で、徒歩で持ち運ぶと疲れます。どちらかというと、電車・バスでの移動より、自分でクルマを運転して移動することが多い方に向いているでしょう。カーブや急ブレーキで車内に置いたカメラバッグが転がっても、銀バコに入っている機材は、確実に衝撃から守ることができます。

耐水性にも優れていて、どしゃ降りの雨でも、中まで水が浸入する心配は無用です。運ぶときは、トランクのように取っ手を持ちますが、ストラップも取り付け可能なので、ショルダーバッグのようにも使えます。このタイプは、主にプロカメラマンが使う場合が多く、現在ではアマチュアの写真愛好家で銀バコを使うという方は少数派です。密閉性が高いので乾燥剤、カビ防止剤の効き目が良く、布製バッグよりはカメラの保管にも適しています。

布製・リュックタイプ

基本的な構造と製品特性は、布製・ショルダーバッグタイプと同じ。背負って運びやすいように、外観が縦長であることと、ストラップの数(左右2本)、およびその取り付け方が、ショルダーバッグタイプと異なります。このリュックタイプのカメラバッグは、一般的なリュックよりも厚手の頑丈な素材でできていて、もちろんクッション材や中仕切りも入っています。肩にかかる重さが分散するので、同じ量の機材でも、ショルダーバッグタイプに比べて、軽く感じられるでしょう。

ただし、バッグを背負ったままで、カメラ機材を取り出すことはできません。レンズ交換などの際は、バッグをどこかに置いてから作業する必要があり、大型のものでは横倒しにした状態で、中の機材を取り出すタイプもあります。旅行など、カメラバッグ以外にもう一つ別のバッグがあって、撮影をしない単純な移動時間が長い場合には便利ですが、撮影時の機動性はショルダーバッグに及びません。

とはいえ、自転車やバイクで移動しながら撮影する場合は、このタイプのカメラバッグが必携。二輪車の運転中は、両手を空けることができるリュックタイプのほうが何かと安全です。ショルダーバッグタイプでは、走行中にバランスを崩したり、歩道の端や公園の入口などにある車止めの横を通るとき、バッグをぶつける心配もあります。

どちらかというと、リュックタイプは初心者の方が最初に買うカメラバッグではなく、ベテランが使用目的に応じて使い分けるための製品。初心者の方には、ショルダーバッグタイプで、一眼レフ用なら中くらいの大きさのものがおすすめです。しかし、山に登って風景写真を撮る場合だけは例外。もともと写真撮影をしなくても、登山の荷物はリュックに入れて両手を空けるのが常ですから、このリュックタイプが最適です。

 
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