写真何でも情報 EXPRESSコラム・ギャラリー
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2008.10.10
いま、カメラメーカー各社が展開している、キャッシュバックほか、各種キャンペーン情報をご案内します。今秋は、人気が高い普及クラスのデジタル一眼レフが、各社とも対象商品になっています。キャッシュバックキャンペーンでは、製品をお買い上げいただいた後で、所定の手続きに沿って応募すると、もれなくメーカーから一定額の現金が戻ってきます(後日)。締切りにご注意の上、この機会をお見逃しなく!
メーカー各社別の、キャンペーン対象製品をご紹介します。カッコ内は、店頭での購入期限の最終期日です。
対象商品は、αシリーズの上記2機種。ボディのみ、またはレンズキットを購入すると、もれなく1万円がメーカーからキャッシュバックされます。α350は、高倍率ズームレンズキットも対象。店頭購入日の最終期限が近いので、関心のある方は、至急、お近くのキタムラまでご来店ください!
α350とα300は、どちらも液晶ライブビューに対応した、APS-Cサイズのデジタル一眼レフ。ソニーαのライブビュー機能は、液晶表示専用の画像センサーを搭載した点が他社製とは異なり、ライブビューの表示中でも、通常の位相差検出方式による高速・高精度のAFが使えます。2機種の最も大きな違いは、α350が有効1420万画素、α300が有効1020万画素であること。α300のレンズキットでは、ブラックのほか、「シルキーゴールド」のボディもあり、色を選べます。
液晶モニターは、いずれも可動式なので、中判カメラのウェストレベル・ファインダーのようなスタイルで利用することもできます。また、ライブビューで撮影する場合は、1200分割測光の自動露出が使えることも特徴。手ブレ補正は、ボディ側に付いているので、ソニー製のキットレンズだけでなく、ミノルタ・コニカミノルタ時代の古いαレンズでも、手ブレ補正効果は得られます。
AF機能は一眼レフならではのハイスペックで、なおかつ、使い勝手はコンパクトデジカメ同等で、という機種をお探しの方にピッタリ。もちろん、光学式ファインダーでも撮影できます。キャンペーンの応募は、10月27日締切りです。
http://www.sony.jp/products/Consumer/dslr/community/contents/08cb_cp/index.html
ボディのみ、またはレンズキットを購入すると、5千円キャッシュバック! ダブルズームキットの場合は、キャッシュバックの金額が1万円になります。応募は、11月17日締切り。
D60は、APS-Cサイズの普及型デジタル一眼レフで、グレードは下から2番目のお手軽な機種。AF機能は、レンズ側にモーターがある、現行AFレンズだけに特化した設計です。ボディ側駆動方式(モーターなし)の古いAFレンズも装着は可能ですが、その場合はMFのみで使うことになります。有効画素数は、10.2メガピクセル。ライブビュー機能はありませんが、一眼レフ本来の光学ファインダーで撮影したい方には、あっても使わない機能が最初からない分だけ、価格としてはお手頃とも言えます。
この機種は、一眼レフを初めて手にする方が、操作を覚えるための練習用にも最適。手ブレ補正機能は、レンズ側に搭載される方式なので、必要な方はレンズキットをご購入ください。
http://www.nikon-image.com/jpn/event/campaign/d60_cashback/
ボディのみ、またはレンズキット(ボディ+標準ズームレンズ1本)のお買い上げで、どちらの機種も5千円のキャッシュバック! このほかに、キャッシュバックの金額が1万円になる組み合わせがあるので、メーカーのWEBサイトにてご確認ください。応募は、1月26日締切り。
対象製品は、オリンパスの普及型デジタル一眼レフで、2機種のうちいずれか1台。オリンパスの一眼レフは、アスペクト比が4:3となっている点が、他社と異なります。また、画像センサーのサイズが小さく、そのためボディの寸法・重量が小型・軽量化されていることも、目立った特徴です。両機種の違いは、E-520にはボディ内蔵型の手ブレ補正機能があること。E-420には手ブレ補正機能はありませんが、その代わりにボディをさらに軽量化しています。自分のテクニックだけでブレ対策ができる撮影技能をお持ちの方には、こちらは、とてもお手頃な機種と言えそうです。
キャッシュバックの対象として、「ボディ+ZUIKOデジタルレンズ」という組み合わせがある点にも、ぜひご注目を! 画像センサーの関係で、APS-Cサイズとは35ミリ判換算倍率が異なる、個性的なレンズを選ぶこともできます。“フォーサーズ食わず嫌い”だったという方も、このキャンペーンの機会を活かして、未知の世界にトライしてみてはいかがでしょうか? コンパクトデジカメとデジタル一眼レフを、両天秤にかけて悩む意味があるのは、この機種だけです。期限までには余裕があるので、じっくりご検討ください。
http://olympus-imaging.jp/event_campaign/campaign/c080919a/index.html
これはキャッシュバックキャンペーンではありませんが、キヤノンもプレゼントキャンペーンを実施中です。対象製品をお買い上げの方に、キタムラ店頭にて、キヤノンのオリジナルフォトバッグ(カメラバッグ)と、アニマル液晶クリーナーをセットにしてプレゼントいたします。メーカーWEBサイトに出ている、液晶クリーナーのサンプル写真は、テレビCMの中でEOSを使って器用に写真を撮っている(らしい?)、ブルドッグ親子のデザインのようです。
EOS kiss X2は、キヤノンのデジタル一眼レフの中では普及タイプとなる人気機種。画像センサーはAPS-Cサイズ、グレードは下から3番目で、姉妹機のEOS kiss Fや、EOS kissデジタルXと比較すると、X2のほうが、有効画素数と、AF測距点の数、液晶モニターのサイズなどの性能で上回っています。キヤノンも、手ブレ補正機能は、レンズ側に搭載する方式です。
このキャンペーンでは、18-55mmと55-250mmの、手ブレ補正機能付きキヤノン純正レンズ2本を組み合わせた、ダブルズームキットだけが対象。ボディのみの場合や、付属レンズ1本のレンズキット、またはレンズメーカー製のレンズを組み合わせた“レンズセット”では、対象外となるためキャンペーン特典は受けられないので、どうぞお間違いなく。
http://cweb.canon.jp/camera/campaign/kissx2/smilephotobox4/index.html
メーカー主催のキャンペーンでは、キャッシュバックとは、店頭価格からの値引き額の積み増しではなく、後日、メーカーから、払い戻し金が出ることを意味しています。おカネを受け取るには、お買い上げ後に、お客さまご自身での応募の手続きが必要となり、実際におカネが手元に来るまでには、一定の日数がかかります。応募を忘れると、不参加扱い(権利失効)になるのでご注意ください。
各メーカーとも、キャンペーンに参加する場合は、それぞれの応募規定にならい、必要書類を揃えて郵送で応募します。通例、メーカー保証書のコピー(現物は自分で保存)と、領収書・レシート(コピー可)、製品の入っていたハコのバーコード部分(現物のみでコピーは不可)の3つを揃えて、同封する必要があります。詳細は、必ず各メーカーの応募規定を読んで確認してください(メーカーによっては規定に特例もあります)。なお、キャンペーン対象となるのは、新品で購入した日本国内向けの商品だけで、中古品等は対象外です。
応募すると、キャッシュバックのおカネは、後日(1ヶ月程度後)、「郵便振替払出証書」(郵便為替)という形で、メーカーからお客さまに直接郵送されます。これは、郵便局で換金できます(有効期限あり)。応募後に何かご不明の点がある場合は、応募規定に併記されている各メーカーのキャンペーン事務局に、指定された方法でお尋ねください。
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。