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2010.07.30

【充電のタイミング】
デジタルカメラの充電が必要となる場合

「デジカメは、電池がなければ、ただのハコ」。デジタルカメラでは、フィルムカメラ以上に、バッテリー残量に気を配る必要があるものです。しかも、単純に電池切れを待ってから、そのとき充電するということではなくて、電池の消耗量を常に確認しながら、適切なタイミングで、できるときに充電しておくという考え方が必要。本当にバッテリーが空(から)になると、実用上、ちょっと面倒なことにもなってしまうのです。今回は、デジカメの充電をしておくべきタイミングについて、その例を挙げます。

なぜデジカメでは、充電が必要か?

大半のデジカメでは、専用充電池を電源に採用しているので、電池切れしたとき、全国どこでも売っている乾電池は、使えません。また、専用充電池は、同じく付属品の専用充電器でしか充電できないほか、普通は、デジカメ1台に対して、専用充電池が1個しか付いていないので、一旦、電池切れしてしまうと、再充電に時間がかかります。

つまり、これからカメラを使おうかと思ったときに、そこで初めて、電池切れしていたことにユーザーが気付いても、すぐにはカメラを使用できないということ。だから、ヒマなときに、空き時間を使って充電できるよう、適切にタイミングをはかる必要があるわけです。

なお、デジカメ付属の専用充電器には、ACアダプター機能が搭載されていない例もあるので(充電池をカメラから取り外して充電するタイプの場合)、こうなると、デジカメを室内だけで使うときでも、家庭用電源を使って間に合わせることができません。そのため、デジカメを使いたいときに慌てなくて済むよう、常にバッテリー残量には気を配り、必要に応じて早めに充電することで、電池切れを避ける必要があります。

撮影前後の充電

デジカメを持って外出する場合は、あらかじめ時間に余裕をもって、フル充電しておきましょう。スケジュールとして、出かけることが明らかにわかっている場合は、前日に充電を済ませておくと安心です。

新品のデジタルカメラを購入した直後

デジカメを新しく買ったとき、付属品の充電池は、普通は充電されていません。つまり、すぐには起動も撮影もできないということです。そこで、まずは取扱い説明書を見て、充電の方法が掲載されているページを探し、その指示の通りに付属品の充電池を、充電器にセットして、家庭用電源から充電してみてください。その後、充電している間の空き時間を、じっくりと取扱説明書を読むための時間にあてて、撮影や再生などの操作方法を覚えると効率的です。このとき,1回のフル充電に、どれくらいの時間が必要か確認しておけば、後々、都合が良くなります。

撮影の前(繰り返し)

撮影を始める前に、デジカメの液晶モニターの表示で、電池の消耗量を確認して、残量が少ないようであれば、必ず充電します。電池残量がわからない場合や、デジカメをしばらく使っていない場合は、とりあえず充電はしておきましょう。まだ電池残量に余裕があると思い込んでいて、外出中に、いきなり電池切れすると、デジカメの場合は、本当に困ったことになります。この充電作業は、デジカメを使い続ける限り、繰り返して発生します。ただし、専用充電池ではなく、単3形乾電池を使うタイプのデジカメでは、原則として、この作業は必要ありません(単3形の充電式電池を別売で購入した場合は同じ要領で充電作業を行います)。

撮影終了後

一通り、まとまったコマ数の撮影が終わったら、あるいは1日の撮影が終わって外出から戻ったら、デジカメの充電池を充電しておきましょう。デジカメで使われる専用充電池の場合は、実際にはカメラを使用していない状態で、自然に放電してしまうことは少ないので、時間があるときに充電しておけば、次の機会にデジカメを使うとき、直前の充電作業に時間を多く取られずに済みます。次回の使用時にも、一応、使用前に電池残量を確認し、必要に応じて充電することはありますが、それでも、あらかじめ充電しておけば、フル充電状態までに要する時間の短縮は可能。それゆえに、基本的には、撮影終了後の充電を習慣づけておいたほうが、何かと安心です。ちなみに、旅先の場合は、宿泊先に到着した直後に充電を開始すれば、眠る前までには充電が終わるので、翌朝になってから、慌てずに済みます。一晩中、充電している場合は、部屋のコンセントにセットした充電器を、すっかり忘れたままで出発しないように、注意してください(意外とよくあることです)。

画像管理のための充電

デジカメでは、撮影するときだけでなく、撮影した画像を再生して見るだけでも電池を使います。したがって、撮影が終わった時点で、すでに電池が消耗して、十分な残量がなくなっていると、液晶モニターを使って画像を再生できなくなってしまいます。このような問題を避けるために、画像を見る前にも、空き時間を利用して充電しておきましょう。

パソコンや家庭用プリンターに画像を転送する前

デジカメ本体と、パソコンや家庭用プリンターをケーブルで接続して、撮影済みの画像を転送する場合には、カメラ側の電源も、ONにしておく必要があります。つまり、画像転送でも、十分な電池残量が必要です。撮影終了後は、電池が消耗していることもあるので、必要に応じて、カメラの充電池を充電しておきましょう。ちなみに、カメラの電池残量を気にせずに、画像データを転送したい場合は、カメラの中からメモリーカードだけを取り出して、パソコンやプリンターに直接セットすれば、何も問題はありません。また、キタムラの店舗でデジカメプリントを注文する場合にも、メモリーカードをカメラから取り出して、自動受付機にセットするので、カメラの電池は消耗していても大丈夫。つまり、撮影した帰り道にキタムラに立ち寄れば、充電の手間も省けます。

カメラ本体で画像を再生するとき

デジカメには、映像信号を出力する端子が付いているので、テレビのビデオ映像端子(DVDレコーダーやゲーム機に使う端子)に付属品のケーブルを接続すると、カメラ本体だけで、再生画像を表示することができます。また、デジカメの液晶モニターを使って、画像を再生することも可能です。このように、画像の再生装置としてデジカメを使う場合でも、十分な電池残量が必要なので、もし電池が消耗しているようなら、なるべく充電して電池残量を増やしておきましょう。デジカメは、撮影時よりも再生時のほうが、液晶モニターを連続して表示する時間が長くなりやすいので、より多くの電力が必要なのです。

そのほかに充電が必要な場合

上記のほかにも、デジカメの使用時に、十分な電池残量が必要な状況があります。以下、典型的な例を確認しておきましょう。

ファームウェアを更新するとき

デジカメの中身は電子機器ですから、それを動かすためには、パソコンと同じように、基本ソフト(OS)として機能する専用ソフトウェアが必要です。そのソフトウェアのことを、デジカメの場合では、専門用語で「ファームウェア」といいます。パソコン用OSに更新があるように、デジカメのファームウェアにも更新があるので、ユーザーは、必要に応じてメーカーから最新のファームウェアを入手し、自分で作業して、ファームウェアを更新することになります。この更新作業を行うときには、作業の途中で電池切れしないだけの、十分な電池残量が必要なので、電池が消耗していれば、更新作業よりも先に、まず充電池をフル充電しておきましょう。もし、更新作業中に電源が落ちてしまうと、ファームウェアそのものが破損し、最悪の場合は、カメラが起動できなくなってしまうので、電池残量にも十分な注意が必要です。ファームウェアについての詳細は、メーカーのWEBサイトをご参照ください。

画像センサーを手作業で清掃するとき

デジタル一眼レフの場合は、画像センサー上に、レンズ交換などで入り込んだ、小さなゴミが付くことがあります。このゴミを、カメラ内蔵のダスト除去機能だけで振るい落とせないときは、手作業で除去することになりますが、そのためのクリーニング専用モードが、デジタル一眼レフには搭載されています(シャッター速度のバルブではなくて専用モードです)。実は、ここでクリーニング専用モードを利用する場合にも、十分な電池残量が必要なのです。電池が消耗していると、ミラーを格納して、シャッターを継続的に開けておくことができないので、クリーニング(ブロワーなどを使った清掃作業)が、中途半端なところで終わってしまいます。なお、コンパクトデジカメの場合は、一眼レフのようにレンズが外れないので、ゴミが画像センサーに付くという問題は、そもそも関係がありません。

 
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