修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2007.07.24
杉浦日向子著「蕎麦屋に憩う」を手に、友と蕎麦屋通いをするうちに神楽坂「たかさご」で蕎麦打ち教室に誘われました。(故杉浦さんがこよなく愛した蕎麦で、日向子・おにいちゃんと呼び合う間柄との事でした)試しに体験教室を申し込み、始めて十割蕎麦を打ち、自宅で食した味が忘れられず合羽橋で道具を揃え 手打ち蕎麦の趣味にのめり込むこととなりました。
そして、都下 檜原村 での蕎麦育成に参加となるわけです。
昨年に続き蕎麦を育てる迄の雑草対策として、鈴木助役や地元の方々の指導を受けながら3月24日に植え付けた「キタアカリ」「インカの目覚め」(先月収穫済み)、今回は「メイクイーン」「男爵」の収穫を致しました。
インカの目覚めとは・・・原産地は、ジャガイモのルーツである南米アンデス地域で現地ではお祭りの日に食べられるという特別なお芋です。
栗かサツマイモを思わせるような、鮮やかな黄色とホクホクした甘味は、参加者の人気者となりました。
昨年は、 檜原村 一帯がベト病になりましたが、対策を施した今年は豊作となりました。
葉の枯れた畑は、インベーダーならぬ雑草の天下となっており、除草後、慣れない鍬でメイクイーン・男爵と大地の恵みを掘り起こします。
特に下川乗地域は美味しいジャガイモが採れます。
収穫は等分に分け、一箱目が一杯になり合計三箱となりました。
嬉しい一人当たり約50Kgの恵みとなりました。
農作業の後は、数馬の湯(檜原温泉センター)にひたり清々しい気分で自宅へと向かいました。
入浴料は大人800円。月曜定休日(月曜が祭日の場合は、翌日)
お問い合わせは042-598-6789
http://www.kazumanoyu.com/
一年間有効のスタンプ・カードがあり、5回利用すると次回は無料。
小生、今回でスタンプが5個並びました。
日本橋店中古売場 田口由明
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