修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2007.08.10
知人は「簡単に蕎麦が打てないかね!」
とかねがね申していましたが、そんな要望が届いたのか「タカラトミー」から簡単蕎麦打ち機が秋にも発売される予定だ。(現在は販売開始しております)
商品名「いえそば」、試しに「いえそば」で検索すると36,000件ヒットした。
いやはや、蕎麦打ちブームであり、話題性があり、蕎麦打ちを楽しみたい御仁が多いものである。
このような形をしており、デジタル全盛の中で操作は手動のアナログだ。
場所を取らず、部屋も汚さずに蕎麦が打てるが売りで面白い。
3日で飽きて台所の邪魔者となり、家族から顰蹙を買わないよう望む。
今月発売の蕎麦春秋の記事に「蕎麦打ちの極意」とあるが中身は簡易蕎麦打ちだ!!
(※2007年8月時の内容となっております)
監修は大久保裕弘氏でユニークな蕎麦打ち方法の著書・雑誌記事がある。
http://www.ruralnet.or.jp/ouen/meibo/314.html
使用している道具をサランラップの巻き芯・蕎麦包丁を菜切り包丁に置き換えれば簡単手打ち蕎麦を楽しめる。
其れにしても、名人ともなると「弘法筆を選ばず」の格言通りである。
道具はさておき、蕎麦粉には拘って貰いたい。
ゆめゆめ、観光土産の蕎麦粉を使用してはいけない。
蕎麦店で分けて貰うことが一番である。
観光土産の蕎麦粉を使用したら、家族の冷たい視線にさらされる。
「信州・信濃の蕎麦よりも、私は貴方の傍が良い」お後が宜しいようで..
日本橋店中古売場 田口由明
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。