修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2007.08.17
使い捨てカイロ・ホカロンと呼ばれている便利グッズ。英語では "HEAT PAD"もしくは"HAND WARMER" 。
初めて発売したのは1978年のロッテ電子工業からの「ホカロン」でした。
使い捨てカイロの成分は鉄の粉と水、活性炭と塩、保水剤などが入っています。
これだけでどうして袋から出しただけで暖かくなるのか?鉄は空気に触れて酸素と結びつくと発熱するという性質があります。
この原理を利用して、食塩水を保水剤として使う活性炭などに含ませて、熱がちょうど良いくらいに出るように調整されています。
秋冬物の色の濃いセーターなどの下に張りつけても目立たない黒い色の使い捨てカイロ「黒の快温くん」をオカモトが発売する。
従来の使い捨てカイロは白か薄い赤茶色が多く、目が粗いセーターや薄手の衣類の下に張りつけると目立ちお洒落ではなかった。
判断
現在は開封すると空気に触れ化学反応が起きるよう改善されています。
どちらを回答するかにより年齢が分かるようです。
青赤鉛筆はあったが黒赤はなかった。それは製造上の問題が芯にあったからです。
寝苦しい夜長に考えてみてください。
(*黒と赤の2色鉛筆は30年ほど前に他社から販売されたことがあり、30年ぶりの復刻となります。)
答えは、http://www.pen-info.jp/v/bandr.htm
スタンダール「赤と黒」を始め、カレンダーの平日が黒、日曜日が赤と相性の良い組み合わせのようです。
カメラもコニカのTOMATOを始め赤のコンパクトカメラがありました。
暑さ厳しき折、HOTな話題に汗を流しながらお読み頂き有り難う御座いました。
日本橋店中古売場 田口由明
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