修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2007.09.10
お客様に誘われ横浜に出掛ける。
先ずは腹ごしらえと、赤レンガ倉庫にあるオムレツ屋(Tatibanatei)に決めた。
以前訪れたときは、行列に並び待たされたとの事だが飲食店が増えたせいかすんなりと食べることが出来た。それとも話題性がなくなったのか?判らない。
試しに「Tatibanatei」をネット検索したが該当が見つからなかった。
(男二人の侘びしい昼食となりにけり。カツのトッピングがせめてもの救いである。)
昼食後、1号館で「横浜国際フォトジャーナリズムフェスティバル2007」を鑑賞。
入場者に若い方が多いのには驚いた。
世界で何が起きているかを知りたかったのだろう。
チェリノブイリの事故のコーナーもあつた。
原発事故には思い出がある。
グアム島の店に修理人として赴任していた頃「チャイナシンドローム」の映画を見た。
内容は、架空の原子力発電所の事故であったが、公開から3週間後にスリーマイル島原発事故が起きた。
鑑賞者のアメリカ人が「カリフォルニアには住みたくない」と呟いた。
けれども、チェリノブイリの汚染地帯には多くの人々が暮らしている現状が報告されていた。
9月16日まで開催されている。
※この文章は2007年9月10日に書かれたものです。現在は終了しております。
海上保安資料館横浜館に九州南西海域不審船事案にかかる工作船及び回収物などを展示しています。
写真展とダブリ、日本も紛争に巻き込まれる危険性を身近に見ることが出来ます。
紛争が起きれば、弱者である女性や子供が犠牲となるのは何処も同じなのです。
是非、両者を見比べて臨場感を体験戴きたいと思います。
日本橋店中古売場 田口由明
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。