ホウロクを回せば良い香り

本場ブラジル産１００％の自家焙煎したコーヒーを友より頂きました。
何とも香しい香りが鼻孔をくすぐります。
味わい方はと言いますと「Cafeのほうはちょっと濃い目に焙煎していますので（その方がブラジルコーヒーらしい）、濃い場合は暖めた牛乳をたっぷり入れて飲んでみてください。」
との事、ブラジルは砂糖生産国ですのでたっぷりと入れ、チャイの様な甘さだそうですがお腹の脂肪細胞を育てないためにも砂糖控え目で、今朝、妻と美味しく戴きました。

まぁ～甘さ控えめのコーヒー牛乳です。

イタリア・ヴェネツィアにある喫茶店カツフェ・フォーリアンが発祥で、昨今は（Caffellatte）がアメリカ発音のカフェラテに、そしてコーヒー牛乳は駅のキオスクでとなります。

炒り豆の煙の香ばしさが伝わって来ますね！

日本にもホウロクと呼ばれる道具があり、伸し餅をサイコロ切りにして「あられ」を作ったことがあります。
コーヒー焙煎も本当はコーヒーの木が宜しいと、イタリアの国際コーヒーコンクールで銀賞を獲得された友人が教えてくれたようですが、入手できないので裏庭より薪を集めての薪焙煎となってしまいました。
ご飯も竈炊きが美味しく古里のご馳走ですね！

薪で自家焙煎をと思う方はこんなＨＰがありました。
http://juncoffee.jp/roast/teami.html
拘る方はコーヒーの木を育てて頂き、薪になるまで気長にお待ち下さい。

日本橋店中古売場　田口由明