修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2007.10.15
一年ぶりに蕎麦教室に通い出した。ともすると我流に走りがちとなるのを修正するのが目的である。
技を盗めるか?頭で理解しても、現実は教え通りにはならない。
今日のテーマは、四つ出しの修正とリズム良く蕎麦切りをすること。
達人は「包丁が踊るが如し」と表現するが、小生は、踊れず、進まず、俎板に地団駄踏むばかりであった。
(小生、音痴である)
早起きし、課外飲み会に備えて埼玉の自宅に向かう。
急いで枝豆を収穫し、トンボ帰りで青山一丁目に向かう。
昼飯抜きとなってしまった。
教室終了後、神楽坂のお店に向かい、店主の奥さんに茹で時間を変えて茹でて貰う。
硬めより柔らかめの方が甘みと香りが強く、絶品とお褒め戴いた。
豆が豆だけにマメに手入れをした甲斐であり、ヤレヤレと肩の荷が下り、新年会での約束を履行できた瞬間である。
ブログ「ジャコウネコの贈り物」で書いたAlamid Coffee を飲む時来る。
蓋を開けると圧縮空気が抜け、ニャンと鳴いた気がした(ジャコウネコの鳴き声は知らない)それと共に甘い香ばしい香りが辺りに漂う。
オッ~「芳醇な香りと澄んだ褐色の液体は」との第一声は、以前、ブラジルに長期滞在され「にわか焙煎士からの土産」に登場した某氏であった。
次回、訪伯の際には是非とも友人に味わいさせたいとも話していました。
口に含むと酸味・渋みを主張しながらの絶妙な組み合わせである。その上、ほのかな甘み。
咽頭に落ちるときの感覚はまろやかであり「良い仕事をしたね!」とALAMID君を褒めたい。
日本橋店中古売場 田口由明
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