修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2007.12.19
オッ~浅蜊ってマルスダレ目マルスダレ科の二枚貝だって知らなかったヨ!
通称の浅蜊を下さいで、マルスダレ貝科の二枚貝を下さいとは言わないもの。当たり前ですけどネ。暇つぶしに覗いてみてください。
http://www.zukan-bouz.com/zkanmein/2mai.html#marusudaregai
出先で見つけた浅蜊の時雨焼きを買った。蛤もあるが小生、浅蜊の方が旨いと思う。
遠き昔、行徳や船橋当たりでは浅蜊の時雨焼きの香りが鼻孔を擽ったものである。
幼き頃、父が勤めている会社の保養所が、稲毛の高台の松林の中にあった。
高台を下りると千葉街道で、横切れば海であった。
浅蜊が幾らでも取れ、帰りの階段を登るのは難儀だったのを覚えている。
青柳・赤貝も沢山取れたが、その頃は捨てていたのである。今、考えればもったいないと思う。今では、赤貝の刺身は大好きで、青柳の貝柱丼は好物である。
現在の東京湾は遙か沖合まで埋め立てられて仕舞い当時の面影は無い。
人間の傲慢か?人工海浜を作り潮干狩りをするのは時代の落とし子と思う。
余分ですが、住んでいる近くの船堀橋下の荒川は喫水(真水と塩水が混ざる所)で大和蜆が取れるんですよ。之は美味です。
わらずと納豆も買ってしまった。スチロールに入っている容器では味気ない。
ダシュ村でも藁納豆作りをしてましたね!
藁で包むのは、藁に付いている納豆菌を利用したもので、人為的に純粋納豆菌を添加して作っているのとは違うと思う。只、気に入らないのは、わらずとを縛っているナイロン紐である。
日本橋店中古売場 田口由明
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