修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2008.05.08
※この記事は2008年5月8日に書かれたものです。
2日夕刻より降り始め、3日は雨の予報。当日、現地よりの状況報告を受けてから可否のメールが届く予定。午後から晴れるとのとの予報で届いたメールは決行である。
八王子では上がった雨もあきるの市に入ると再び強い雨足の中、畑へと車を走らせます。
着いた現場は依然雨足衰えず、雨雲が低く立ちこめた状況でした。
こりゃ~野良仕事はダメかと諦め気分になりながらも畑へ。
傘を差しての検分は、3月15日に植え付けた時と様変わりして、悪魔のスギナの絨毯に覆われておりました。雨足弱くならず一同、中止の話が纏まり温泉旅行となると所でした。
が、せめて、両側の対処だけでもと小生、ごり押ししましたところ、天に通じたのか、間もなく雨も上がり、強い日差しが照りつけ、一同、雨具を脱ぎ本格的な作業と相成りました。雨上がり故、軍手よりキッチン手袋が役に立ちました。
市販している辛味大根は、辛味が少なく、へたをすると青首大根の方が辛味の強い場合がありシャレにならずと、休ませてあります畑で育てることにしました。
辛さは、埼玉菜園と蕎麦友が育てる斉藤農園が宜しいようです。
此方は、雑草の生えも少なく、悪魔の絨毯は見られません。
余録にと、キスミーはつか大根も蒔きまして、40日を掛けて個々まで育ちました。
ゆっくりと育ちましたので、味も濃いものと思われます。
もそっと早く晴れてくれればと思いつつ、畑入り口にあります八重桜に別れを告げ、汗を流しに数馬の湯に向かいます。
備前の国より駆けつけました蕎麦友は、湯上がりに一杯ともつ煮込みが楽しみと思いきや新しくなった「お品書き」にもつ煮込みがありません。
何時もの調子で「もつ煮込み」と頼むと、何とあるではないか。裏メニューです。
備前国の蕎麦友は、満面の笑みで、久しぶりの山里を味わっておりました。
日本橋店中古売場 田口由明
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