修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2008.05.19
水回しが終わり、臍出し後、潰したところです。
つつじ祭りの際は切りが今一つでしたが、新しい駒板のお陰か?綺麗に切れました。
駒板は「たかさご会」の器用なかたの手作りです。滑りの良い駒板のせいかも知れません。
使用した蕎麦粉は800gですが、伝え聞く今月の蕎麦教室での話として、1Kgを打ちまして、篩に残った屑の目安量はお猪口一杯とか、このくらいの屑量では如何でしょうか?
「美味しい蕎麦粉を大事にせよ」との戒めと受け取りました。
辛汁を料理に使われて仕舞い、頂き物のあごだしの素で作ることになってしまいました。
九州や山陰地方であごと呼ぶのは飛び魚の事のようで、素焼きにした飛び魚を天日干しして作るのです。白身で淡泊でありながら味よしの飛び魚は好物です。
飛び魚のくさやは高級品で美味しいですね!
日本三大陶器祭りの「土岐美濃焼まつり」のお土産として、蕎麦猪口代わりに使ってくださいと戴いた器です。絵付けと少し広口なのが気に入りました。
落ち着いた器は小鉢にも利用できそうです。
此処、二三日気温が上がりまして、冷たい蕎麦が食べたくなり打ちました。
昨日、埼玉菜園で収穫しました「みず菜」と「辛味大根」を薬味にズルズルと頂きました。
我が家では、音を出して蕎麦を啜っても離婚にはつながりませんから安心です。
日本橋店中古売場 田口由明
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