修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2008.07.23
先週の燕三兄弟は巣立ちが終わり、四兄弟の巣を見つけました。
親が運んでくる餌を待ちわび、親が戻ると一斉に大きな口を開けます。
親は餌を与える順番を覚えているのでしょうか?
吊り下げてあるのは、四兄弟の糞受けです。
人に見守られ巣立ちし、南へ帰れる事を願います。
芙蓉の花です。夏空に映える大輪の花です。一日花とも呼ばれる儚さから色は鮮やかです。
「白き芙蓉あかき芙蓉とかさなりて児のゆく空に秋の雨ふる」
と与謝野鉄幹が詠んでいます。
夏目漱石は
「反橋(そりばし)の小さく見ゆる芙蓉かな」と詠みました。
むさ苦しくなっていた芝を刈りました。
三連休最後の日で、暑さも一服の曇空です。こんな日は、藪蚊がお出ましになり至る所を吸血されましてカイカイ状態です。虫除けスプレーも汗で効果が続きません。
枝豆は目を見張る成長です。疎らな成長具合は、家庭菜園の悲しさです。
時差収穫で長く楽しめるから宜しいのでしょうね?
本日の収穫は、時計回りにニラ・茗荷・インゲン豆・大葉・ラディシュ・アピオスの花でした。
隣の方が「久し振りね!」と声を掛けられまして「紫蘇が大きくなってますね! うどんの薬味に下さい」との事で摘んであげます。
「少し、虫食いですよ!」「売っているのは消毒が凄いんだって、虫食いは無農薬の証拠ですから」と意に介さないようです。「香りが良いですね!」そうだよね!香りが命ですから
「何時でも摘んでください」と話しますと、お礼にビールを頂いちゃいました。
冷えたビールは旨い。ありがとさん。
日本橋店中古売場 田口由明
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