修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2008.08.13
先週は清里の森蕎麦合宿でして、2週間ぶりの我が家はアメリカヒロヒトリの軍団の食害を受けておりました。
地球温暖化からか6月に続く第二次大発生となりました。
脚立を出し、高枝挟みで切り取り食害された枝は小山になりました。
虫嫌いの御仁には寒気が致すことと思いますが、退治しませんと丸坊主となります。
隣家の柿の木は6月に丸坊主となり、新たに芽吹きました葉も食害され、間もなく冬の枯れ枝の様相になります。
近所迷惑ですよね!所有者責任で退治をしてもらいたいものです。
近年、拙宅の被害が酷いのも鮭の帰巣本能と同じなのでしょうか?
もう一種類、柿の木を食害する毒虫です。
ユーモラスな擬態を施したこの毒虫は、葉の色と区別が付かず、オマケに葉裏に居るのです。うっかり触れますと電気が走ったかの如く強い痛みが瞬時に走ります。
植木屋さんが通称「電気毛虫」と呼ぶそうです。
正式の名はイラガで、マユはスズメノショウベンタゴ・スズメノテッポウと可愛いスズメには迷惑な名前となっています。
刺された時の治療法は抗ヒスタミン含有のステロイド軟膏を塗るのが効果があります。
害がないような顔をして、害する方は人間社会にも生息をしています。
効果的な殺虫剤(対処法)はマツキヨにもフクタローにもありませんでした。
もしも、刺されました時は、抗ヒスタミン含有のステロイド軟膏の効き目はありません。
里芋の葉が日傘に使えるほど育ってきました。
肌の弱い方はかぶれ、カイカイになりますから麦わら帽子が宜しいようです。
紫蘇の花は未だ咲きませんが、荏胡麻の花が一足早く咲き始めました。
同じ紫蘇科で芳香があり、花の天ぷらが美味しいです。
又、浅漬けを作るおりに花をほぐして入れましても美味しく戴けます。
日本橋店中古売場 田口由明
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