檜原村蕎麦通信（雨中の種蒔き）

※この記事は2008年8月25日に書かれたものです。

週末は、事前の予報で雨。
首都高速に入ろうとすると、渋滞情報が調布より１４Ｋｍが１８Ｋｍに変わりました。
事故？かと思いましたが通り過ぎれば自然渋滞でした。
途中ＪＡの売店に寄り、ＪＲ 増戸駅 に集合致しました方は１５名。
５面の畑のうち一面が離れており、二班に別れて畑に向かいます。
先ずは、畝間を決める二本の棒きれに綱を結びます。綱に沿って畝を切ります。

多からず、少なからずに種を蒔くのですが、多少傾斜があり、中腰は辛いものがあります。

降りしきる雨は、雨量１ｍｍ程でしょうか？
昼食を延ばし、最後の傾斜が強い畑の種蒔きです。
別働隊も合流しまして、作業が一気に捗り脳が喜ぶ時間となりました。

皆の要望がありまして、一人寂しく辛味大根と聖護院大根の種を蒔きます。
昨年、近所の畑に見事な聖護院大根が育っておりまして挑戦することにしました。
唯の蕪で終わるか、立派な聖護院大根になるか？成果は如何になりますことやら。。。。。。

畑脇に咲いていました女郎花に張られた蜘蛛の巣に雨粒が捕らえられ頭を垂れています。
女郎花は秋の七草で、季節は秋に変わり始めたようです。
男郎花（おとこえし）と呼ばれる白い花を咲かせるのもあると言う。

此方も畑脇に咲いておりました名を知らぬ花です。

蕎麦友にも頼まれます明大前駅内売店の赤飯弁当は４８０円ですが旨いです。
食している間に本降りとなり、泥んこ遊びを回避出来ました。

作業終了後、数馬の湯に向かいますが入浴スタンプが５ヶとなり、♪タダ風呂です♪
参加が皆勤賞の方は、年間２度ほど無料になります。
そして、抽選参加の権利が発生するんですね！
去年は、２名ご招待の入浴券が当たりました。
他の方は灰皿が当たったようで、灰皿では入湯出来ずボヤいておりました。

例年ですと残暑厳しい中の種蒔きとなり、湯上がりのビールと檜原豆腐が喉に心地よいのですが、何故か涼しくてもビールなんですね！
今年は、気温２０度、雨中の種蒔きとなりまして涼しいのは有り難いのですが、先々の天候に嫌な予感が致します。
何でも、オイルマネーが溜まり、気が大きくなりましたオホーツク高気圧が、早めに冬季の灯油を沢山買いなさいとばかりに無資源国に吹き付けているのが原因の様です。

日本橋店中古売場　田口由明