修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2008.10.06
※この記事は2008年10月6日に書かれたものです。
自宅に帰る車窓の風景も黄金色一色から、刈り取りの済んだ田圃とモザイクになり、切り株のストライブと変わって行きます。(ここに来て関西のストライプは元気がありません) 早、冬の田圃になったかと思いましたが、又、緑に変わって来ました。
稲の切り株から葉が伸びだしたのです。でも、間もなく冬の田圃になります。
サクラの花をあだ花に例えますが、この稲の葉も実が着きませんね!花ではありませんがあだ花(葉)でしょうか?
中には穂を出しますが、実が入らない粃(しいな)となります。
紫蘇の実が熟れてきました。こんな沢山の実がこぼれ落ちますと来年は紫蘇だらけになりそうです。佃煮にでもしましょうかね!香りは抜群です。
黄色玉葱の苗が順調に育っています。良い苗となりそうです。
遅れて萌芽しました紫玉葱の苗です。画像と違い実際の苗はアルファルファもやし程です。
アンデスレッドの萌芽が疎らですが、それぞれの成長に合わせ作上げを致しました。
序でに株元に追肥をいたしまして、大きく育てとお食事です。
本葉が僅かですが、小さな聖護院蕪が顔を出してきました。
何処まで大きく育ちますやら、楽しみです。
今週か?来週か?収穫の時期に迷います。夏期に収穫を迎える枝豆と違い、一株にこんなに鞘がついているんです。圧巻ですね!
手では抜くことが出来ず、シャベルで掘り、剪定挟みで根を切り落とそうとすると、切り答えのある太さです。
近所に住みます伯母の所へ枝豆をお裾分け致します。
帰宅途中、北千住の蕎麦友へ連絡を入れまして改札で受け渡しました。
農作物ですので食味の保証はありませんが、今年の出来は如何でしょうか?
保証なしだよと別れます。
もう一カ所配達です。この季節、楽しみにしている神楽坂のお店に寄らねばなりません。
「今晩は、今年も枝豆の時期となりました」と届けたところ、丁度、蕎麦掻きが出来上がるところで食べていきなさいと戴いちゃいました。
蕎麦屋仲間が唸る蕎麦掻きを戴けて、嬉しい限りです。
心なしかお店で頼む蕎麦掻きより大きい蕎麦掻きでした。
日本橋店中古売場 田口由明
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