修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2008.10.27
※この記事は2008年10月27日に書かれたものです。
保温の為に敷きました蕎麦殻から蕎麦菜が育ち、アンデスレッドと見間違うほどになってしまい摘み取ることにしました。
ルチンまるごとのお浸しにして食べることにします。
聖護院蕪は帰宅する毎に大きく育っています。右下の填め込み画像の携帯の横幅と同じ程です。来週、行きましたらサッカーボールでしょうかね!そんなこと無いか。。。。。
落ち葉掃きに悩まされましたが、次郎柿が色づいてきました。
消毒をしませんから、ヘタ虫にやられ大夫落果してしまいました。
その上、鳥の食害に遭い食べられています。画像上部の実は半分になっています。
安全な食べ物を鳥は知っているようです。
田舎の土産は重いですから程々に収穫をしました。
次郎柿は花の咲きました中心部が裂果しまして、育てにくい品種のようです。
裂果しました実は、瑞々しく甘さが強く、とても美味しいですとの目印何でしょうか?
実際、裂果しました実はジュシーで美味しいです。
リンゴ栽培も品種によりまして裂果するようです。
一株に沢山の小芋が付いています。良くできましたとサクラマークが貰えそうです。
帰りが大変ですので、半分ほど掘り起こしました。
品種は土垂を植えましたが、埼玉産は値段が高値だと山の神が申しております。
泥付で持ち帰りますと家の中が泥で汚れると愚妻に叱られますので、蚊遣りを傍に置きながら、洗っての持ち帰りとなります。
「若先生、今日はお好きなきぬかつぎが入りましたから、どうぞお楽しみに。。。。。。」と東吾に告げた。
東吾はきぬかつぎにするような芋の類は好きでも嫌いでもないが、何故かお吉は好物と思い込んでいる。東吾のほうも、それを訂正する気はなくて、「そいつはいいな」笑って帳場に続く廊下を表に出て行った。(恋女房おるいから、あなたは本当にお吉に甘いから。。。と言われる東吾である)
平岩弓枝著「御宿かわせみ24巻・名月や」より
きぬかつぎの呼び名は、平安時代の女性のかぶりもの、きぬかつぎ(衣被)を思わせるので、皮ごとゆでたさといもを、俗にきぬかつぎとも言い、茹でた里芋に塩を付けて食す素朴な味わい方です。
食べてみると甘味があり、モチモチの良さは美味しゅうございました。
ものによりましては、ガリガリの不味い里芋があるようですが、家族から今年も合格点をもらいました。(育てるのは大変なんだから。。。の独り言です)
日本橋店中古売場 田口由明
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