修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2008.11.05
※この記事は2008年11月 5日に書かれたものです。
先週に続き次郎柿を収穫。通いのバッグに60個程を詰めたが肩に食い込む重さには閉口する。
翌日、療養している母に収穫したよと、届けた際の笑顔が楽しみを待っていたようだ。
元気な頃は、色づけば「柿を取れ」が口癖だった。晩秋の楽しみだったのであろう。
辛味大根の「からいね赤」が育ってきた。摺り下ろすと鮮やかな紫色で美しいが、時間の経過と共に色が消えて仕舞います。萌芽の時に芋虫の食害に遭いました。
来年用の種取りに残しました枝豆も枯れてきました。
神楽坂のお店で枝豆を味わった際にある蕎麦友が言いました。
「生の時は楕円をしているのに大豆は丸くなる」不思議であると。
楕円のままの豆もあるのに、大豆の不思議と言えよう。乾燥時に縮む比率が違うのかも知れない。研究者はいるのだろうか?水に浸ければ、又、楕円になる。
手前が秋植えアンデスレッド。種用の枝豆も保存しまして、堆肥・鶏糞・米糠・籾殻燻炭を鋤き込み一人耕耘をしました。結構腰に来ます。
前々から、この黒い芋虫は何だろうと考えていました。
萌芽がしたての葉物を食い荒らす害虫で、又やられたよ!と憎き芋虫です。
葉の成長が早いか?食べられるのが早いかなのでしょうね!
捕殺するのが一番なのですが、葉を揺らすとコロと落ち、死んだように背を丸めるんです。
地上に落ちると土の色と見分けが難しくなります。
この様な仕草は、人間社会にもいるようです。
調べましたらカブラハバチの幼虫でした。そう言えば、夏の頃、沢山飛んでいました。
其れにしても、無農薬で育てるのは難しいです。
日本橋店中古売場 田口由明
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