修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2009.01.13
蕎麦教室に通う前に某デパートに寄り道をします。
寄り道の際、通地下通路は日本橋地区再開発に伴い一部通路が広がり、柱が美しい大理石で飾られております。
その大理石に太古の化石のアンモナイトが沢山あります。暇な方は数えてみて下さい。
今日の蕎麦教室の課題は、蕎麦切りの際に「跳ねる理由」は、何かです。
寝相が悪く髪が跳ねるのとは違うんです。講師が意図的に跳ねさせようとしましたが、跳ねてくれず綺麗に切れてしまいました。
其れではと、一つの理由に打ち粉の不足がありまから打ち粉を振るいます。
蕎麦包丁の引き上げに時間が掛かりますと、包丁に蕎麦が付きますので跳ねます。
この際には、包丁に付いた蕎麦粉を削ぎ落とします。
イチニィ~サン・イチニィ~サンと、まな板に到達したところで休むようです。
要は、リズム良く包丁を動かさなければいけないようです。イチニィサン・イチニィサン。
そこで、見本と言うわけではありませんが、小生が切りましたら跳ねるのです。
何時もは綺麗な筋目なのですが、課題に付き合ってしまいました。
蕎麦切り3日と言うそうですが、3日以上切りをしているのは確かです。(トホホ)
其れでは、反省会を兼ねまして飲むことにいたしました。
千住の蕎麦友さんからのおつまみです。
南京豆の薄皮(渋皮)を剥いてから食べますか?剥かないで食べますか?
千住の蕎麦友さんの蘊蓄は剥かないで食べるとの事です。代金を支払い、栄養ある薄皮(渋皮)を剥いて食べてはいけないようです。
調べると渋皮はアレルーギーに効くとか、之から訪れるスギ花粉にも良いようです。
渋皮を粉末にした高価な健康食品もありますね!
そう言えば、スイカの種は盲腸になるとかで種を出しますが、とあるスイカの産地では種も食べてしまうと聞いたことがあります。本当でしょうか?
中国ではミカンの内側の白い部分を好んで食すようです。何でも栄養価が高いとの事です。
我が家の愛犬クイーポは、この白い部分が好きで前歯で削ぎ取って食べます。
変わっている犬ですかね!まあ~飼い主も変わっておりますから。。。。。
料理好きな女性の蕎麦友さんが香港ペニンシュラホテルのレストラン「嘉麟楼」のシェフが考案した「XO醤」を持参しました。
小生、存在自体を知りませんでしたが、其処は多芸の方が集まる「たかさご会」ですので阿波の蕎麦友さんが知っておりました。
XOはブランヂーの最高等級を意味するXOから命名され、「醤」は合わせ調味料で「最高の調味料」という意味があります。勝手は門外不出の調味料でありましたが、沢山の亜種が販売されています。
調べてみるとレシピがありました。興味のある方は挑戦下さい。
http://www.ajiwai.com/otoko/make/xojan.htm
香港土産として持ち帰る場合は、気圧の関係で漏液対策をしませんと、大変なことになりますとの事です。帰国後、機内荷物が「XO醤」漬けにならないよう対策をして預けましょう。
日本橋店中古売場 田口由明
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。