修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2009.01.20
※この記事は2009年 1月20日に書かれたものです。
土曜日の暖かさから一転、冬雲が覆う空は寒さが一塩です。
そんな中、先週に引き続きキウィーの剪定をしました。
蕗は寒さと霜の洗礼を受けまして、地下で春を待ちわびています。
人も植物も春が待ち遠しものです。
そんな中、春を待ちわびるように蕗の薹が大きくなり始めていました。
沢山収穫が出来るようです。埼玉菜園、春一番の苦みと香りも間近です。
女房の所望により、サラダに味噌汁の具になります小蕪と水菜を収穫しました。
この寒さの中でも虫食いの痕が見られます。ドテラを着て食べに来るのでしょうか?
本日帰宅しますと、小蕪が味噌汁の具になっていました。とろけるようです。
煮すぎだよ!と、話すと「そんなに煮てないよ!」の返事です。
「そんなに」はアバウトのO型ですから危ないものですが、お店で求めたのと同じ時間調理しますと煮過ぎになります。
まあ~、手前味噌で美味しく戴きました。勿論、無農薬・有機栽培です。
ミカンの木に油蝉の抜け殻が、吹きすさむ北風に負けじと、しがみついています。
地中の生活が長く、僅かな地上の栄華は、夏の華やかな季節と違い物寂しい静寂です。
人生、何をもって人生と成すか?仕事人間の抜け殻だけにはなりたくないと、思うのは私だけでしょうか?
日本橋店中古売場 田口由明
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