修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2009.03.18
※この記事は2009年 3月18日に書かれたものです。
昨年蒔きました菜類が薹立ちしましたので耕そうとしたところ「ドクダミ(シブト草)」が沢山芽を出していました。昨年までは侵略をされていません。
今に畑全体がドクダミ畑になってしまいますので駆除を始めたのです。
何でも?そうですが、生育環境の宜しいところへ蔓延ります。
いやぁ~参りました。地下茎が縦横に走っています。僅かな広さを掘り起こしまして駆除をしましたら小山が出来るほどになりました。ものすごい繁殖力です。
薬効は昔から知られておりますが、為になるサイトがありましたので美容に興味のある方は覗いてみてください。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~hosi-k/new17.html#6
http://www.shishiclub.co.jp/uenoya/yakuzen_dokudami.html
ラッパスイセンが見事に咲いておりました。
昨年株分けをしたのは、分球し、寄り添いました兄弟達が養分を争いますと、生存競争により貧弱な球根になります。株分けをしますと伸び伸びと食事が出来ます。結果、球根は育ち、見事な花を付けるのです。
ヒヤシンスも負けじと強い芳香と紫の高貴な色合いの競演をしています。
堆肥や肥料の入っていた袋を利用しまして、剪定しました庭木をチップ化して堆肥作りをすることにしました。
チップ・蕎麦殻・油粕を重ねまして水を散布して、又繰り返します。
蕎麦殻は、神楽坂のたかさごから頂いてきまして、一袋一袋人力で埼玉菜園まで運んできます。
4袋作りました。之から気温が上がりまして発酵が進み、秋には良い堆肥になることでしょう。何ともはや有機肥料栽培は手の掛かるものです。
ドクダミは三毒を消すと言うそうです。
三毒とは、先天性の毒・後天的の毒・食毒を指しまして、毒気のある方も多々居るようで、そんな時は「ドクダミ茶」の差し入れが宜しいかと思います。
効果がありますでしょうか?効果があれば効能として記述したいと思います。
日本橋店中古売場 田口由明
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