修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2009.03.24
熟したのは果物。未熟なのは野菜との位置づけのようで、南国では青パパイヤ料理が沢山あり、よく食べているようです。
若き頃、赴任していましたグアム島では唐辛子を利かせた酢漬けがありました。
(結構美味しかったです)
そんな、青パパイヤを買ってみました。
青パパイヤの食べ方で検索しました中で味噌漬けを作ってみました。
皮を剥き(肌の弱い方はキッチン手袋を)半分にしましたが種がありません。
未熟ながら種があると書かれています。未熟の未熟だったようです。(トホホ)
青パパイヤの選び方の方法はあるのでしょうか?
1/4カットを厚めに切りましてガーゼに包みます。
味噌は家にある信州味噌と呼ばれるものを被せまして、一日放置しろとありました。
斑に漬かっております。青パパイヤ自体味も素っ気もありませんから塩気がご飯を運び込みます。パリパリと沢庵の様に活きませんが、歯ごたえは十分です。
女房は、勝手に食べればと非協力的なのです。道楽おやじには付き合いきれないようです。
1/4カットをスライサーに掛けまして千切りにし、灰汁を抜きます。
サラダに塗しまして、ドレッシングを掛ければエスニックサラダになります。
どうも家族には評判が悪いです。
其れではと、じゃこがありましたから炒めることにしました。
胡麻油で炒め、しんなりしたところへじゃこを投入、醤油で味付け、白胡麻を振りました。好評とまで行きませんが食べてくれました。
青パパイヤは、「マンジューイ(万寿瓜)」とも呼ばれ、沖縄では、熟する前の青いパパイヤは、ゴーヤーとともに料理に欠かせないものになっています。たんぱく質の分解を助ける酵素パパインは青パパイヤに特に多く含まれ、ビフィズス菌を増やし、腸内環境を整える働きがあります。
脂肪分解酵素 (リバーゼ) 体にたまった余分な脂肪を分解します。肝臓に余分な脂肪がたまる脂肪肝の緩和にも効果りと言われています。
たんぱく質分解酵素(プロテアーゼ) たんぱく質の吸収が促進することにより筋肉量が増え、代謝が活性化され脂肪の付きにくい身体にするとあります。
糖分解酵素 (アミラーゼ) 薬用効果のある植物から、ビタミン・ミネラルの吸収をアップさせます。
馴染みの無い野菜ですから、ご興味ある方は試してください。
美味しい食べ方がありましたらご教授を御願い致します。
日本橋店中古売場 田口由明
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