修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2009.04.23
朝食メニューを楽しむ機会に恵まれませんから、何時もの待ち合わせ場所にてホットケーキに代わりメガドックを注文。山登りに備えまして、エネルギー補給です。包みを開けた時に携帯が鳴り、同伴者の到着を知らせます。
携帯で話をしながら外に出まして、手招きでこっち・こっちと可笑しな光景です。
小林家の裏庭に咲き乱れるツツジです。 昨年は、どんピシャリの開花でしたのに、地球温暖化でしょうか?峠を越えておりました。
それでも、ツツジの下にシートを広げ、おにぎりをほおばる光景が多々見られました。
グレスデンのMy包丁持参でネギの空中切りを行いましたが、忙しく誰も撮影してくれませんでした。薬味が足らなくなりまして、他の方の空中切りを撮影しました。
いつもは、ブログでの画像でしか見れませんが、参加しました同僚の女性は目を丸くしておりましたし、地元の方からは、俎板いらないね!とも言われてしまいました。
地元産の山葵です。新たに購入しました銅おろし金の切れ味は目を見張るものがありました。
山登りの汗が引く暇もなく蕎麦打ちです。備前国の蕎麦友さんも駆けつけてくれました。早く打たなければ、山上の蕎麦店は開店できません。お湯の沸くにも時間がかかります。「蕎麦屋さん未だかいね!」と催促され、11時30分に開きますがやっとでした。
昨年の混乱を教訓にしまして、まめな蕎麦友さんがチケットを作成してきました。
お陰で注文者が後先にならずに済みました。所が、注文時にツツジを見に行ってますと言われ、注文番号で呼び出すのに人間拡声器となってしまいました。
地元の方が風情ある竹で器を作っておいてくれたのです。蕎麦の味が一味違います。残念だわ。お昼食べちゃったとご婦人二人組、一枚を二人で食べましょか?
いや、2枚戴きます。そして、器を返された時に美味しくて食べてしまいましたと、嬉しい言葉が返ってきました。
昨年蕎麦を差し上げた事からと、ミニモノレールの体験乗車の件もありで、参加を伝えてきました同僚家族が汗を流しながら登ってきました。
なんでも、ミニモノレールは順番待ちで登っちゃいましたとの事でした。
参加連絡をもらってから、お子さんにそば打ち体験をしてもらう準備をいたしました。所が、すっとこどっこい繁盛しすぎて、打ち場は戦場。機会が掴めません。 160食余の十割蕎麦がハイカーのお腹に収まったのです。忙しいわけです。
そんなこんなで打ち場が空きまして、蕎麦粉400gで体験教室の始まりです。
水回しから、捏ね、伸し、切りと真剣です。矢張り母親でしょうか?つい手が出てしまいます。蕎麦包丁は少し重かったようで細切りあり、田舎になったりしましたが、完成です。 息子の打ち上げた蕎麦を食べている両親の目じりは下がりぱなしです。
帰りは下りのミニモノレールに乗ることが出来、動き出しました車上の顔は満足で一杯でした。
日本橋店中古売場 田口由明
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