修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2009.05.11
地上に玉葱の鱗茎が顔を出しました。来月には収穫します。
ジャガイモも旺盛に葉を広げております。
良く観察しますとアブラムシが住み着いています。テントウムシダマシに続く害虫です。
ウイルス病を媒介しますので駆除しなくてはなりません。
葉裏にも住み着いていますね!
益虫のナナホシテントウムシを数多く見つけました。食事中の姿です。
蔓無しインゲンもアブラムシが住み着いていました。
此方にもナナホシテントウムシが食事中です。見ておりましたら、アブラムシ一匹を食べるのに5秒ほどです。早飯喰いのテントウムシです。
右下側に黒く見えるのがアブラムシです。
ナミテントウ(二紋型)の交尾です。
テントウムシの卵です。益虫の卵か?越後屋の卵か?2・3日後に羽化して成虫になるまで30日余掛かりますから、其れまで解らないのです。
其れでは、テントウムシはどれ程のアブラムシを食べるかと研究した方がおります。
16日間の幼虫期間に約600匹、成虫になってから10日間で100匹となるそうです。
成虫より、幼虫の方が補食する数が多いのです。
葉に白く見えるのは牛乳を薄めて散布したのです。(100倍)
帰宅しまして再確認したら10倍とありました。(ゼロが二つに見える年齢です) 牛乳が乾くときに脂肪分でアブラムシの気門(呼吸する穴)をふさいで窒息させますが、頻繁に使用すると牛乳の腐敗臭がすると断りがありました。
散布しておりますと、葉裏からナナホシテントウムシが逃げ出しまして、散布を中止しました。無農薬で育てるには、テントウムシの幼虫を捕まえるのが一番とありましたが、何処に行けば捕まえられるのでしょうか?
暫くは、我が庭においでいただきましたナナホシテントウムシに駆除を託すことにしました。
之から訪れる梅雨、室内で使用しますと洗濯物の異臭と牛乳の腐敗臭で、たまらんになります。
日本橋店中古売場 田口由明
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