修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2009.08.18
※この記事は2009年8月18日に書かれたものです。
枝豆の花と言うよりは大豆の花が咲いていました。スズランの花のように白く可憐な花です。二ヶ月を掛けましてビールの肴になり、収穫を待ちわびる人たちが居るのです。
今年は、蕎麦友の農業経験の在る方に種子を分けました。先月の蕎麦教室の飲み会で生育写真を受け取りました。徒長せず、期待が出来るようです。もしもの保険と思っておりますが、余りの美味さにデホルトを宣言されやもしれません。
先端から雄花が顔を出してきました。
小さいですが、雌穂も顔を出しています。やがて雌穂からヒゲが沢山出てくるものと思います。このヒゲに花粉が受粉しますと一粒の実になり、それらが集まりまして美味しいトウモロコシになります。と、なればヒゲの数と粒の数は同じとなりますね!
同じかどうか?ヒゲと粒を数えてみて下さい。
そんなトウモロコシに見慣れない虫がいました。羽根が透明なのです。新たな害虫でしょうか?分からん。
昨年に続きアンデスレッドの秋作りです。男爵と比べると休眠期間が短く早や芽を出してしまいました。まぁ~一株に3個出来ればX8株で24個、二度、美味しさが味わえます。
有機石灰(貝殻等を砕いた物)有機堆肥を鋤き込み、畝を作りました。
此処には、聖護院蕪・辛味大根を蒔く予定です。
柿の葉が穴だらけです。誰の仕業なのでしょうか?
葉裏を見ますとミノムシの仕業です。ミノムシと言うと愛らしいイメージと葉の落ちた梢で春を待ち望みながら北風に揺れる姿があります。
大正7年から昭和7年迄の尋常小学校修身書は、ハナ ハト マメ マス ミノ カサ カラカサで始まります。
その中のミノ(蓑)は、藁で作りました雨ガッパに似ていることからミノムシと名付けられたようです。
日本橋店中古売場 田口由明
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