檜原村蕎麦作り２００９

※この記事は2009年8月24日に書かれたものです。

蕎麦友が迎えに来る前に朝食です。ホットドックからメニューを替えてみましたら、肉体労働には少し不足でした。他の参加者の蕎麦友より「混んでるヨ」と電話があり慌ててコーヒーをお代わりして出発です。
高速の入り口の混雑状況は、高井戸より３０Ｋｍの渋滞とあります。

現地集合場所の五日市線 増戸駅に３０分遅れで到着。列車利用者を拾います。
到着が遅れたためＪＡ農産物販売所が開店。新鮮野菜を購入。
天候不順で価格高騰の波が此処にも押し寄せていました。清里では１００円でした胡瓜が１８０円なんですヨ。

桧原街道の両側には百日紅が植えられており紅白の花が咲いておりました。
元気な方は自転車で山を登ります。真似が出来ませんから頭が下がります。

最初の蕎麦畑に向かう山道を登ります。

紐で畝間を決め、畝を掘りまして銘柄の種を蒔きます。畝切り・種蒔き・土被せと分業で作業は進みます。それにしても暑いです。

更に車で３０分程走らせた所に下川乗地区に４面の畑があります。
一番傾斜の強い９５坪の畑です。
先遣隊の働きが宜しいようで残り僅かです。
所が問題が起きてしまいました。辛味大根を植える場所の確保を話すのを失念しまして場所が無いのです。てな訳で、適当な所に聖護院蕪（去年好評でした）・暮坪蕪（遠野蕪） からいね赤・白を蒔きました。
蕎麦と重複したら、蕎麦を抜いちゃえと辛味大根が人気のようです。

５４坪の畑です。この先に２３坪の可愛い畑があります。

７６坪の畑です。記念撮影の場所なんですヨ。
では～撮りますヨ。急いで走って来ます。でも、セルフが動作しているランプが点いていないのです。確認すると、もう一度となりました。今度はランプが点いています。
忙しいランプの点滅が終わりまして、確認するとＯＫが出ました。
扱いに不慣れな世話役さんのデジカメは新調したようです。

数馬の湯で汗を流します。
風呂場での体重計が大台を切らないね～と言いながら、運転者には失礼とは思いますが、ちとせ屋の冷や奴と生ビールを戴いちゃいました。
この後、休む間もなく第二部が始まります。
桧原村の夏祭り佛沢の滝祭りが桧原小学校で開催され、手打ち蕎麦のお店の要請を受けたのです。長～い一日となりそうです。

日本橋店中古売場　田口由明