修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2009.08.25
※この記事は2009年8月25日に書かれたものです。
桧原村小学校で夏祭りが開催されました。お世話になっております観光協会局長さんのお話ですと5月から準備を始めたとか、村の一大イベントですから大変だったと思います。
広い檜原村でして、各々の地区から模擬店が沢山参加をしておりました。
矢張り葱の空中切り奉行を仰せつかりました。指を削ぎ落とさないよう気を付けます。
若い方が参加をしてきました。年々高齢化をいたしますたかさご会にとりまして嬉しいことです。新しい方は気後れするのか?自信が無いのか?蕎麦を打ちません。
チョイト、背中を押しまして蕎麦を打って貰います。
蕎麦打ち教室と違い実践で戦場となります故、技術の向上に役立つのです。
デモンストレーションの場所が舞台袖の隣で目立ちます。
先ずは、蕎麦友が打ち始めました。未だ陽が高く暑さとの戦いです。
小生も打ち始めました。清里と違いたかさご会のユニホームを忘れませんでした。
ヒョウ柄のエプロンではね!
お客様が並び始めました。
打ち場と釜場は三階の調理教室をお借りしたのですが、これからが大変なのです。
児童の体力維持の為、EVなど在りません。まあ~殆どの小学校にEVはありませんがね。
3階で調理したのを如何に運ぶかとなるのですが、世話役さんが下見をして人力リフトのアイデアを出しました。一人で大役を終えた一声は「腕がつって仕舞いました」でした。
本当にお疲れ様です。
天明元年(1781年)から伝承されている獅子舞です。
若者の減少で伝承されない地区も出始めたようです。残念な事ですね。
花火が打ち上がりました。山々にこだまする炸裂音は迫力満点です。
暫くは猿も猪も近寄らないものと思います。
手打ち蕎麦店は150食以上が村民のお腹に収まり、檜原村を後にしたのは8時を廻っておりました。
間もなく秋風が山間を吹き抜ける季節がやってくる 檜原村です。
日本橋店中古売場 田口由明
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