修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2009.09.16
8月22日に種を蒔きましてから17日目に当たり程良く育ちました。
作上げの適時で8日に力仕事をしてきましたと、蕎麦友より報告の画像が届きました。
小生、仕事で参加することが出来ません。絶好の運動不足を解消する機会を失いました。
檜原村下川乗地区最大の面積95坪を誇る急斜面の畑です。
毎年着実に年を重ね高齢の道をばく進しますから足下に気を付け、転げ落ちないようにします。
一番小さな23坪の畑です。作上げが終わり、幾重にも連なります連山は、周りの山と背比べをしているようです。
あすなろの歌を思い出します。
54坪の畑です。程良く蒔かれていますね。
山の畑の作上げは、砂利道に鍬を入れるようなものですから、コツがいるのですヨ。
腰が据わらず力で通しますと、翌日?いや年ですから3・4日は筋肉痛となり、膏薬を貼りイテテなのです。
二番目の広さの76坪の畑です。他の畑に比べますと畝の緑が太いラインを引いています。
コリャ~蒔きすぎです。蕎麦の種の色は土と同色に近く量が適切であるか見分けが付きません。
このままでは、お互い栄養の取り合いでヒョロヒョロになってしまいます。
又、山風に負けて倒れてしまいます。
朝晩はめっきり凌ぎやすくなりました 檜原村とは思いますが、陽が昇りますと日差しは強く俄農夫の頭上に注ぎ、
権兵衛の格好で間引きをすることになってしまったようです。
バケツは間引きしました蕎麦菜で直ぐに溢れてしまいます。
幾らルチン豊富であっても食べ切れません。毎年、反省を致す桧原猿の種蒔きです。
種蒔の際、野菜を育てる場所の確保を伝い忘れ、お隣さんとの僅かな場所に蒔きました聖護院蕪です。
蕎麦と比べますと成長の違いがありありです。
昨年同様育ちますでしょうか?
先週土曜日の寄り合いの際に北海道産が不作との話を聞きました。
気候不順で根物の野菜が高いですね。埼玉菜園のジャガイモ・玉葱も底をついてきました。
そう言えば、何年か前にも蕎麦の不作の年があり大騒ぎをしたのです。
最大の北海道産が不作となりますと大変です。来年の新蕎麦まで国産品が底を突く恐れがあります。
アルコールの酔いに負けず、耳がピクッと動きまして、今月の蕎麦打ち教室は新蕎麦(会津産)と聞き1Kgを分けて貰いました。
不作との情報が飛び交いKg当たり100円以上の値上がりでした。
日々の出費を抑え蕎麦粉に回さなくてはなりませんね!
願わくは、桧原産が豊作になりますよう祈るばかりです。
日本橋店中古売場 田口由明
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