修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2009.09.25
2本並んでいる内の一本の葉が落ちてしまっています。丸坊主になりました原因は何なのでしょうか?
今週もヘタ虫の被害が続いています。
落下していない実を確認しましたら、渡りをしたばかりか?潜り込んで食害した結果の糞が新しいのです。
まだまだ、渡りが続きそうです。此処は、新政府に期待しましょうかね。
来年の事もありますから、消毒をすることにしました。
ネツトで調べました薬品が手に入らずオルトン水和剤が効くと効能にありました。序でに効果を増すため展着剤も購入。
駆除することが出来ますでしょうか?
前半は雨の多い体までカビが生えそうな季節でしたね。
所が、帳尻を合わせたのか雨が降らない日が続きます。青々していました里芋の葉に黄変が出てきました。水不足の兆候です。
今月7日が24節気の白露でした。
白露とは「陰気ようやく重なり、露凝って白し」から名付けられました。朝の気温も下がり空気中の水分が冷やされ、草木に真珠の水滴が綺麗ですね。
難しい定義ですと、太陽黄経が165度になる時とあり、小生理解不能です。
愛犬クイーポは、散歩すると足短く、お腹が露でびっしょりになります。
そんな里芋の葉の露を求めたのか?陽に反射したナメクジの徘徊した足跡がありました。
この後、重い思いをしてバケツで水を運びました。
秋作りのアンデスレッドが昨年と変わらない日にちで芽を出しました。
あれ~、採り忘れましたインカの目覚めも芽を出していました。(背の高い方)
今年は、秋が足早に訪れるとの予報が心配です。
遠野蕪(暮れ坪蕪)・辛味大根・聖護院蕪・ルッコラが食害されています。
ルッコラを食害した虫は美食虫と思われます。俗に「蓼食う虫も好きずき」と申しまして、
ピリリとした辛味と胡麻風味を味わう虫はどの様な虫でしょうか?
ルッコラとトマトのサラダにしまして醤油ドレッシングで和えてみました。
結構と言うよりかなり自己主張しますね!大人の味と言いますが?好き嫌いが分かれると思うのです。そこで、エゴマの花(右側填め込み画像)を扱きまして合わせてみました。それぞれの個性の強さが災いしまして自己主張が緩和され食べやすくなりました。
特に酷いのが、聖護院蕪の芯を食害されたことです。人間社会では出る芽(釘)は打たれます。
虫の社会では新芽は美味しいのです。之では成長が出来ません。
ヨトウムシの仕業のようです。
カブラハバチが飛んでいます。
埼玉菜園(カブラハバチがぶんぶん)を参照下さい
http://kitamura.jp/photo/repairer/2009/re353.html
埼玉菜園(丸坊主)
http://kitamura.jp/photo/repairer/2009/re380.html
やがて交尾して黒いイモムシが大量発生し、葉を食害します。
今回、葉を食害したのはモンシロ蝶の幼虫です。そんな聖護院蕪の葉に蛹を見つけました。
このまま羽化するのでしょうか?
アゲハ蝶は、昼の長さが短くなると蛹のままで年越しをします。羽化しましても食料が無いことを遺伝子が記憶をしているからそうです。自然の営みの不思議さですね!
日本橋店中古売場 田口由明
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