修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2009.09.28
この頃は帰宅をすれば落ち葉掃きが待っております。本来なら青々とした葉が茂っているのですが、ヘタ虫の被害で落葉が甚だしいのです。
週一で申し訳ありませんと家の周りも落ち葉掃きを致します。
額に汗をにじませながら掃き集めましたら一寸した小山が出来ました。
昨年までですと庭の隅に積み上げ腐葉土を作りましたが、時間が掛かりすぎます。
そこで、使い終わりました肥料袋を廃物利用して腐葉土の促成と相成りました。
落ち葉と言う物は嵩の割りに容量がありません。
落ち葉を詰め、水を掛けて油粕を一振り、其れを繰り返しながら踏みつけて行きます。
あれだけの落ち葉の山が肥料袋に収まってしまいました。
ヘタ虫の事と肥料が無くなりまして、足こぎ車でホームセンターに出掛けました。
薬品売場に専門の方がおりましたので、ヘタ虫の駆除方法を尋ねたのです。
答えは、今年は諦めた方が。。。と言われ、来年の発生時に合わせて消毒をするのが効果的のようです。ヘタ虫が羽化すると葉を食べるようです。その後、実に潜るのです。
ヘタ虫用の薬剤を散布すると葉に吸収され、その葉を食べると天に召されます。
「薬剤は分解されて残留しませんから効果は2週間ですよ。最低2回散布すると効果が在ります」と、説明されました。流石専門家です。素人に懇切丁寧に説明頂きました。
薬剤は新鮮な物が良いですから、来年購入することにしました。
序でにHONDAの耕耘機・ビアンタを覗いていましたら、之から試運転があるとの事で見学をしました。一緒に見学したご夫婦の方も菜園を楽しんでいるとか、でも腰がとなりまして購入を決めたのでした。小生も欲しい。
ミミッチイ話ですが、菜園を耕すのが来月でして保証期間の関係から来月に決断しようかと思います。
落ち葉掃きをしておりますとお隣さんが、今年の枝豆の葉は穴だらけですが?大丈夫ですかと尋ねられました。大丈夫ですよ!チャンと鞘が付いていますから。
2週間後が収穫時期です。その節はお持ちしますと葉を掻き分けて見せました。
そうしましたら結構鞘が膨らんでおりまして、シャベルを持ち出し1本掘り上げました。
お隣さんは喜んで帰られました。茎が親指の太さまで成長しました埼玉在来種です。
此方は手で抜くことが出来ます津久井在来種の鞘も膨らんできました。
両者の味比べが楽しみです。
埼玉在来種の実の膨らんだのを間引き収穫しました。
全体の鞘が膨らむのは2週間ほどと思います。
今年の出来映えはと、帰宅して茹でてみました。
香りが薄いね!甘味は十分です。
2週間後は、後期蕎麦打ち教室の始まりです。その後の反省会?いや飲むための口実です。
早起きして菜園に出掛けて収穫後、青山に向かわなくてはなりません。
如何なる枝豆論議が待ち受けることでしょう。
彼岸過ぎの陽はつるべ落とし、薄暮に人工燈の輝きが溶明する車窓です。
日本橋店中古売場 田口由明
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